こんにちは!デキルカモ!ラボ 、所長のロボ山です。
ねこのねこ丸です。。
福祉をビジネスにするの?
今回は、こんな質問がきそうな、美甘祐司(みかも ゆうじ)氏の個人福祉ビジネスをレビューしていきます。
福祉というと、なんとなく「ビジネス」という生々しい言葉がそぐわない感じもありますよね。
福祉がビジネス・・・ちょっと露骨で怪しいと感じるのは、ニッポン人だから・・・?
福祉という言葉は公共的な印象を受ける人もいるかと思いますが、民間の病院が営利目的の企業であるのと同様に、福祉サービスも民間企業が行うものは営利目的のビジネスです。
ビジネスとは、必要なサービスを提供して適正な報酬をもらうこと。
今回、美甘氏が紹介するのは、国が後押しする福祉のビジネスです。
ビジネスって言葉で、反応してしまうのは、偏見ってことね。。
お仕事とか商売と同じことだもんね。。
以下の順番で説明していきます。
- 運営会社と代表の美甘祐司(みかも ゆうじ)氏について
- 個人福祉ビジネスとは何か
- 国から給付金が!?収益が上がる仕組み
- 開業まで6ヶ月、開業方法と開業までのスケジュール
- 個人福祉ビジネスの問題点と解決方法
- 美甘氏のスクールの内容
- 開業後の収益シミュレーション
- 個人福祉ビジネスのメリットと注意点
- 美甘氏の個人福祉ビジネスの評判
- 向いている人と向いていない人
ちょっと堅くて難しいイメージがある「福祉」の仕事ですが、専門用語を分かりやすく翻訳して解説していますので、是非読んでみてくださいね (^^)。
福祉ビジネスは、あまり馴染みのないものだけど、こんな仕組みで国からお金がもらえるんだということは、知っておいて損はないよ。
副業したいけど不安、副業の事情を初心者にも分かりやすく解説
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ではさっそく見ていきましょう!
美甘祐司氏の個人福祉ビジネスの販売会社
まずは、美甘祐司氏の個人福祉ビジネスの販売会社である「株式会社フクシのミカタ」の情報を確認しておきます。
販売会社
販売会社の内容は、「特定商取引法に基づく表示」で確認していきます。
【特定商取引法に基づく表示】
販売元 | 株式会社フクシのミカタ |
販売サービス | 個人福祉ビジネス徹底解説WEBセミナー |
メールアドレス | info@syurobshien.com ・上記アドレスは、迷惑メール対策のため、全角の「@」で表記しております。 お問合わせの際は「@」を半角の「@」に変更してご利用ください。 |
個人情報の取り扱いについて | 取得した個人情報は許可なく第三者に開示致しません。 |
表現、及び商品に関する注意書き | 本商品に示された表現や再現性には個人差があり、 必ずしも利益や効果を保証したものではございません。 |
【登記情報】
Webセミナーにて、美甘氏が「僕の会社です」と紹介されていました。
画像の表札にあるように複数の会社を運営されています。
法人登記の住所は、美甘氏が運営する「ゆうみのいえ」の運営会社「ゆうみ株式会社」と同住所になっていました。
ゆうみのいえは、障害者グループホーム。
障がい者を支援するサービスなので、事務拠点を同じにされたのかもね。
美甘祐司氏とは
美甘祐司(みかもゆうじ)氏は、医療、介護、福祉分野において、さまざまな事業を展開されている方です。
- 鍼灸師
- あん摩マッサージ指圧師
- 柔道整復師
- (財)日本体育協会公認アスレティックトレーナー
と様々な治療師の資格を持っていらっしゃいますが、もともとはサッカートレーナーを目指されていたそうです。
- スポーツ歴 サッカー
- 好きなスポーツ サッカー
と、サッカー大好きです。 (^^)
現在も、サッカーチームFCマルヤス岡崎にて、サッカートレーナーをされていらっしゃいます。
また、サッカー愛が高じて、美甘氏の「みかもグループ」がオーナーとなってサッカーチーム「SC豊橋」を設立されてしまいました (^^)
「俺は0からJリーグを目指す!」そうです (^^)
楽しそう・・・。
サッカー以外では、本業?(^^)である医療・介護・福祉関連のさまざまな事業を展開されながら、現役の治療師としても活躍されています。
サッカー愛にあふれた、アクティブな方のようです (^^)
インスタグラムにTiktok・・・画像を探すのに困らない。。
美甘祐司氏の個人福祉ビジネスのWebセミナーを受けてみた!
さて、美甘祐司氏の個人福祉ビジネス、あまり馴染みがないお仕事ですが、いったいどのように成り立っているのでしょう?
どうやって稼ぐのか?
稼いでいけるものなのか、気になりますよね。
内容を調査するために、無料Webセミナーに参加してきました。
LINEでWebセミナーを視聴予約すると、予習のために事前学習動画(34分)を見ることを勧められます。
「事前学習動画」で、このビジネスで収入を得る仕組みの概要が分かるよ。
収入の9割が国からもらえるなど、初めて知る世の中の仕組みだった。。
下の画像は、動画閲覧後にコメントしてもらえる特典の電子書籍です。
事前学習動画を見た後にコメントを投稿すると、
「ゼロから実践レポート 個人福祉ビジネス」という美甘氏著作の電子書籍がもらえます。
PDFで64ページほどのものですが、文字も大きく写真や図がたくさんありとても読みやすいもので、ビジネスのほぼ全容が書かれている代物でした 。
ちょっとびっくり、(^^)。
とてもよい資料でしたので興味ある人は是非もらってみてください。
事前学習動画で気になった点は一つ。
それは、ナビゲーターの石山氏が、キャプチャの写真と実際とで印象がかなり異なること・・・。
キャプチャの画像
実際のセミナーの映像
若い時?女優さんみたい。。
かなり、長い間出演されていらっしゃるのかもしれないね・・・。
美甘氏はキャプチャも動画もあまりお変わりない様子でした (^^)。
・・・ですが、商品紹介のプロフィール画像の美甘氏はこんな感じで、動画の印象とはまた違います。。
起業家・・・っぽい雰囲気はよくでています。。ね。
動画では、ニコニコ優しい印象なのですが。。
個猫的には、トレーナー服姿に親しみを感じるなー。
・・・すいません、余談でした。。^^;
閑話休題・・本題に戻りましょう。
美甘祐司氏の個人の福祉ビジネスとは
さて、(ようやくですが ^^; )美甘祐司氏の福祉ビジネスとはどんなビジネスなのか、解説していきます。
結論から言うと、「B型事業所」と呼ばれる障がい者の方の就労を支援する福祉事業のオーナー経営者になることです。
専門用語がたくさんあるので、順番に解説していきますね。
- 福祉事業とは
- 障がい者 就労継続 支援 B型事業所(B型事業所)とは
- 美甘氏の個人福祉ビジネスは、「B型事業所」のオーナーになること
福祉事業とは
福祉事業とは、
のことです。
福祉事業の種類はたくさんあります。
- 居宅介護(ホームヘルプ)
- 重度訪問介護
- 同行救護
- 行動救護
- 重度障がい者包括支援
- 短期入所(ショートステイ)
- 療養介護
- 生活介護
- 施設入所支援
- 自立生活援助
- 共同生活援助(グループホーム)
- 自立訓練(機能訓練)
- 自立訓練(生活訓練)
- 就労移行支援
- 就労継続支援A型
- 就労継続支援B型
- 就労定着支援
高齢者への介護では、老人ホームや訪問介護などだね。
障がい者への支援では、身体・知的・精神の障がいを持つ人への介護や訓練なのどサービスがあるよ。
そんな福祉事業の中から、今回取り組む福祉事業は、
障がい者の方に対する生活・就労を支援する「障がい者福祉サービス」です。
さらに具体的には、
「障がい者 就労継続 支援 B型事業所」
を運営する事業です。
障がい者就労継続支援B型事業所とは
それでは、障がい者 就労継続 支援 B型事業所(以下「B型事業所」と略します)とはどんな事業でしょうか?
B型事業所は、
のことです。
施設に来る障がい者の方々を、一般的には「利用者」と呼ぶのですが、その利用者さんに誰にでもできるような簡単な軽作業をしてもらって、自立に向けて訓練をしてもらいます。
作業の例としては、
- 割り箸を袋に入れる作業
- 組み立ててあるダンボールをたたんで小さくする作業
などの、ほんとうに初歩的な簡単なものです。
社会に出るために、社会秩序や学業を学ぶ「学校」のようなイメージだね。
B型事業所が社会から求められるワケ
B型事業所はの需要が高まってきている背景として、日本の障がい者数の増加があります。
そして、この問題に対応するため、国は障がい福祉サービスへの予算を増加させているのです。
なるほどね。
B型事業所も、障がい者数の増加に対応するための国の施策の一つなんだ。。
B型事業所のオーナーになる
ここまで、福祉事業およびB型事業所について説明してきましたが、美甘氏の個人福祉ビジネスは、「障がい者 就労継続 支援 B型事業所」を開業して、そのオーナーになるというビジネスです。
国から求められる事業であり、障がい者雇用を増やすことにつながるため、SDGsの取り組みにも貢献する事業になります。
うーん、分かったけど・・・なんだか難しそう。。
・・・これって誰でもできる仕事なの?
福祉事業というと、専門的でちょっと難しそうなイメージがありますよね。
ところが、初心者でもできるビジネスなのだそうです。
美甘氏によると
福祉ビジネスを始めるのに、福祉の知識・資格・経験等は一切必要ありません。
「もちろん、知識があるに越したことはありませんが、全くの初心者・未経験者であっても個人福祉ビジネスは成り立つのです。」
とのこと。
実際美甘氏もこの事業を開業した時には、障害・福祉についての知識や資格は全くなかったそうです。
また、他の事業の合間に副業的にスタートしたのですが、それでも、月商1,000万円程度の実現が可能とのこと。
・・・??
不思議ですよね ^^;
それでは、次の章でどうやって稼いでいくのをみていきましょう。
美甘祐司氏の個人福祉ビジネスで収益があがる仕組み
美甘祐司氏の個人福祉ビジネスでどうやって稼いでいくのか、その収益があがる仕組みを確認していきましょう。
B型事業所の利用者を20人として、お金の流れをシミュレーションしていきます。
収入について
B型事業所の収入の元となるのは、
- 訓練等給付金
- 事業収入の売上
の2つです。
訓練等給付金は、B型事業所を運営することによって国からもらえる給付金のこと。
- 利用者1人につき5,600円。
- 1日20人とすると、5,600円✕20人=112,600円
- 月に換算すると、約246万円・・・①
- 加えて、送迎、お弁当などを手配すれば、月に約30万円が加算されます(加算システム)・・・②
- ①と②の合計で、246万円 + 30万円 = 約270万円になります。
事業収入の売上は、利用者さんが行う軽作業による売上です。
こちらは、1ヶ月の受託事業収入は30万円~50万円になります。
この2つより、1ヶ月の収入合計は、270万円 + 30万円 = 約300万円となります。
1日20人の利用者さんを安定的に確保することができれば、月商300万円になるというイメージです。
収入のメインは国からもらえる訓練等給付金なんですね。
給付金は利用者さんを集めることでもらえるわけだから、安定的に確保することが大事になるってことか。。
支出について
続いては支出のイメージです。
支出は、
- 経費
- 工賃費
になります。
経費は、家賃・光熱費・人件費・予備費などの合計が約170万円
工賃費は、利用者さんに払う工賃です。
- 一人あたり15,000円(1ヶ月)
- 月に20人に支払う場合には、20人 ✕ 15,000円 = 30万円
この2つより、1ヶ月の支出の合計は、170万円 + 30万円 = 約200万円となります。
なるほどね。
収入が300万円、支出が200万円なので、利益が100万円かあ。。
そうですね。
ここで一つ、収支についての重要なポイントがありますので次で説明ししていきます。
利用者さんに支払う工賃についての重要なポイント
ここで、利用者さんに支払う工賃についての重要なポイントがあります。
それは、利用者さんへの工賃は軽作業の利益から支払わないといけないということです。
そのため、軽作業の事業収入を、最低でも月に30万円確保しないと(利用者20人の場合)、工賃代の15,000円を払えなくなるのです。
国からもらえる給付金を使ってはダメなんだ。。
そのため、軽作業の収入の確保が、このビジネスのポイントとなるのです。
美甘祐司氏の個人福祉ビジネスの開業のやり方
美甘祐司氏の個人福祉ビジネスを開業するやり方を具体的にみていきましょう。
B型事業所の開業までの3ステップ
B型事業所を開業するまでに、3つのステップを踏んでいきます。
開業しようと思っている地域に、
- 障がい者の方がどれだけいるのか
- B型事業所がどれだけあるのか
を調べます。
市場規模を把握するんだ。。
利用者さんがいないところでは事業にならないからね。。
調べ方は、該当地域の市のホームページをみること。
障がい者総数は必ずどこかに掲載されています。
そして、
が計算できます。
この数字をだいたい200~250くらいを目安にするのがよいとのことです。
建物を決める基準は、
- ちゃんと運営が許可された場所にある建物
- 違法建築でない建物
- 「利用定員」✕「2㎡」✕「2部屋」の広さが確保できる建物(市によって違う)
自分で見つけてきてもいいし、市区町村の窓口でも相談にのってもらえます。
見つけたら役所の方に、B型事業所として開業できる物件なのかを確認することがポイント。
利用者さんが20名いる場合には、サポートスタッフは4名以上必要です。
- サービス管理責任者:1名
- 職業指導員 および 生活支援員:常勤換算3名
サービス管理責任者は、資格が必要です。
サービス管理責任者の仕事は、運営の書類整備や外部との連携など実際に事業所の顔となって動き回る重要なポジションです。
インディードやハローワークで25万円~30万円位の給料で募集をかけます。
医療、福祉、介護従事者などの資格を持っている方であれば、サービス管理責任者の資格を取得することもできるよ。
職業指導員は、軽作業の技術指導やサポートをする役割
生活支援員は、利用者の生活に密着しながら自立をサポートする役割
この2つの専門スタッフについては、資格は不要です。
実際の現場では、職務を遂行する心構えとしてはどちらも同じで、あまり線引されていないそうです。
未経験でも大丈夫なので、パートの方何名かでシフトを組んで運営するんだよ。
B型事業所の開業スケジュールと収益シミュレーション
B型事業所の開業スケジュールと収益シミュレーションです。
役所へB型事業所開設の事前相談を行い、地域の決まりや条件の情報収集をします。
この3ヶ月間で、前述の3ステップに従って開設する地域と物件を決め、人員を確保する。
通常、長くても3ヶ月あれば完了。
市区町村に申請し、審査期間となります。
スタートから半年後をめどに、晴れてB型事業所スタート!
利用者さんを確保しながら事業所を運営し、開業3ヶ月をすれば月商300万円(月収約100万円)ぐらいの売上を見込むことが可能。
このあたりで、開業資金を回収することを見込みます。
安定して月収100万円に
ここまでくれば、脱サラも?
以上が事業の手続きをスタートさせてから、1年後までのロードマップです。
開業費用はどのくらい?
B型事業所の開業資金についてみていきます。
美甘氏によると、約300万円くらい手元に使えるお金がほしいということです。
300万円・・・ちょっと無理かも。。
大きな金額ですよね。
ですが、このような福祉系のビジネスは銀行から融資してもらうことが比較的簡単なんだそうです。
このような福祉系のビジネスは売上の9割が国からの給付金であるという仕組みを銀行でも分かっているため、しっかりとした事業計画書を作成することによって、銀行の融資のハードルも低いのです。
そのため、自己資金は0円ということも可能です。
事業計画に書くべき内容は、
- どのような目的でどのように収入を得ていくのか
- 借りたお金をどのようなプランで返済していくのか
がポイントとなります。
美甘祐司氏の個人福祉ビジネスの問題点と解決方法
美甘祐司氏の個人福祉ビジネスの問題点はないのでしょうか。
実は、ビジネス環境が恵まれているB型事業所運営ですが、多くの事業所が赤字という現実があります。
福祉医療機構のデータによると、全国にある13,000以上あるB型事業所の33%が赤字になっています。
その理由は、大きく分けて2つの問題があることです。
B型事業所が抱える問題点
- 利用者が集まらない
- 利益率の高い軽作業を持てない
利用者が集まらない
1つ目の「利用者が集まらない」ことについて、このような事業所の原因の一つは、
利用者さんに満足のいく工賃を支払えていない
ことです。
国のきまりでは、利用者さんへの工賃は月3,000円以上支払わなければいけないといけないのですが、そのような最低限の金額では利用者は集まらないのです。
利用者さんにも事業所を選ぶ権利があるからね。。
複数の事業所がある場合には、条件のよい事業所に利用者が集まるのは当然です。
利用者さんに最も選ばれやすい条件というのは、高い工賃が保障されている事業所なのです。
美甘氏によると、最低でも15,000円の工賃を支払えないと利用者さんは来なくなってしまい、事業として成り立たなくなってしまうそうです。
そのため、工賃の源となる軽作業で得られる事業収入が非常に重要になってきます。
利益率の高い軽作業を持てない
2つ目は「利益率の高い軽作業を持てない」ことです。
このような事業所の問題としては、
受託する軽作業の利益率が低い
ことです。
例えば、「箸の袋入れ作業」などの軽作業は、1つの納品で1円~2円、それどころか、1円にも満たないこともままあるため、いかに効率よく大量に数をこなせるかが鍵になります。
逆に今うまくいっているB型事業所は、利益率の高い軽作業を持っているということができるでしょう。
事業の利益が低いと工賃も十分払えないから、利用者も集まらないという悪循環になってしまいます。
事業収入の確保が運営のポイントとなりそうだね。
自社の事業を持つことで問題点を解消
これらの問題点を解消する方法が、自社の事業を持つことです。
上の画像は、美甘氏の事業収入のシミュレーションですが、事業収入が約800万円~1,000万円となっています。
事業収入が、一般的な30万円に比べてかなり多い!
・・・国からの給付金より多いよ?
これが美甘氏のノウハウ、一般のB型事業所と異なる大きな強みですね。
実は、美甘氏の運営するB型事業所では、軽作業を企業から受託するのではなく、販売までを自前で行う自社事業としているのです。
具体的には、自分たちで仕入れてきた箸をネットで販売することをされています。
箸1膳が1円の事業よりも、明らかに利益は大きいですね。
他にも、バラを種から育てて地域で販売されているような自社事業を行っている事業所もあります。
花屋さんの事業の場合、一度お客さんがつけば安定した事業になって利益も残りやすいのです。
他にも居酒屋を運営されている方が清掃・皿洗い・買い出しなどを軽作業として提供されているところもあります。
軽作業を利用者さんにやっていただくことによって、本来かかるはずの人件費コストを利益に変わるという好循環です。
利用者さんにとっても実際の現場を体験しながら訓練できるのでありがたい環境になるね。
私が知っているB型事業所では、畑で野菜を作ってその野菜を使った料理をレストランで使うという取り組みをされていました。
利用者さんには農園の作業だけでなく、そのレストランの店舗スタッフとして働いてもらうと仕組みまでありました。
実際美味しかったし、人気のレストランだったよね。
B型事業所を開業して安定的に稼ぐポイントをまとめると、
- 受託で軽作業を請け負うのではなく、自社事業を持つこと
- 自社事業の条件として、障がいのある方でも取り組めて、しっかりとした利益の見込める事業
が大事ということになります。
利益率の高い自社事業を持つことが、経営を安定させ、また利用者さんにも喜ばれるための最重要ポイントですね。
「事業収入」から利用者さんに工賃を支払わないといけないからね。
美甘祐司氏の「就労支援B型事業開業スクール」で学ぶ個人福祉ビジネス
美甘祐司氏はこのようなB型事業所を開業して個人福祉ビジネスをスタートさせたい人のために、オンラインスクールを運営しています。
スクール名は、「就労支援B型事業開業スクール」
期間は、1年間。
コンセプトは、
「未経験者でもゼロから就労継続支援B型事業を6ヶ月で立ち上げることができ、開業から6ヶ月で月商1,000万円を目指すこと目的とする経営スクール」
です。
期間と数値目標が具体的で明確なのは安心感がある。。
スクールのコンテンツ
提供されるスクールのコンテンツは以下の通りです。
- 超実戦型の動画カリキュラム
- ただ見るだけでなく、実践をエスカレーター式に行っていくカリキュラム
- 課題もあり、美甘氏から直接フィードバックがある
- 24時間相談可能、美甘氏との直通公式LINE
- 質問回数も無制限、美甘氏に直接質問が可能
- 最新ナレッジを共有できるコミュニティ
- 福祉や事業に関する情報の共有
- リアルイベント招待(不定期開催)
- レクリエーションイベント・・・懇親会や福祉施設の見学会、他の経営者の話を聞ける
- リアル強化セミナー・・・美甘氏や特別ゲストの経営者による経営に関する直接のセミナー
- 年1回回開催の表彰式・・・スクール生の頑張りを表彰する会
- 月に一度のグループコンサルティング
- ZOOMを使ってオンラインで行うスクール生のお悩み相談会
- 毎月末の最新情報共有ウェビナー
- 講義形式ではなく、リラックスした雰囲気での最新情報を共有するオンラインでの会
- 入学直後のスタートアップコンサルティング
- 今後の方向性を決めるため、ZOOMで美甘氏と行う1対1の個別コンサルティング
なお、Webセミナーの受講した人には、特典が3つ用意されていました。
- 開業手続きに必要な用紙等の記入テンプレート
- 融資申請書類のテンプレート
- 美甘氏のFC(フランチャイズ)の推薦加盟権利(フランチャイズ費用無料)
テンプレートは、美甘氏が開業した際に使用した記入例をそのままのもの。
FC(フランチャイズ)の加盟権利は、一人でやっていくのは不安だという方のために、美甘氏の事業所の姉妹店のようなイメージでやっていくためのものです。
FCへの加盟は任意なので、自身でやっていきたい人は加盟する必要はありません。
なおFCですが、通常だと200万円の加盟料と売上の3%のロイヤリティがかかるところを、
スクールを経由して開業する方には、しっかりと開業準備も終わらせた方限定で、フランチャイズの加盟料・研修費・ロイヤリティ、すべてをゼロで加盟できる
という特典となっています。
さらに、
という嬉しいサポート体制がついています。
これは、月商1,000万円達成させることに、自身アリ・・・てことかしら。。
スクールのスケジュール
スクールのスケジュールのイメージはこのようになっています。
入塾から半年後の事業開始時に、自分の看板で開業するか、フランチャイズに加盟していくのかを選びます。
開業後の収益シミュレーション
開業後にどのように収益が上がっていくのか、収益シミュレーションについても公開されていました。
開業直後は、利用者さんも少ないので3名、その後7名、10名、14名・・・と利用者が増えていく想定です。
美甘氏の自社事業は利益を取れる事業になっていることから、事業収入が十分な売上を見込んだものになっています。
そして高い事業収入によって、利用者さんへの工賃支払は2万円という計画にされています。
工賃が2万円に設定できれば、利用者さんが集めやすく、黒字への転換も早くなるメリットがあります。
なかなか具体的な数字になっていますね。
利用者さんを集めることがこのビジネスのキモだね。
あとは、家賃や人件費などの費用が地域によって違ってくるので、そこは注意が必要。
スクールの費用
美甘氏のスクールに参加する費用ですが、こちらは、セミナー内では公開されませんでした。
実は、スクールに入学するためには、審査を受け合格しないといけません。
入学希望者は、セミナーの後に連絡される面接を受ける手順にになります。
面接の際に費用等の説明も受けられと考えられます。
本気で検討している人に伝えますよ・・・ってことかしら。。
美甘祐司氏の個人福祉ビジネスのメリット
美甘祐司氏の個人福祉ビジネスのメリットを挙げていきます。
美甘氏は以下のポイントを「7つのメリット」として挙げていらっしゃいます。
- 国からもらえる毎月の安定収入
- 利益率30%超えの高い収益性
- 空席率が低い
- 初心者でも取り組めるほど参入障壁が低い
- 廃(すた)れることのない継続性のある事業
- 今話題のSDGsに貢献できる
- 起業家としての事業拡大が見込める
それぞれについて、具体的にみていきましょう。
①国からもらえる毎月の安定収入
B型事業所運営の特徴は、収入の9割が国からという点です。
事業の対価は国からの給付金という形で、利用者数に応じて期日通りに100%期入金されますので、安全性・安定性は非常に高い事業です。
一般企業の場合、「代金の回収」は「営業の最も重要な仕事」と言われるくらい重要な、また大変な作業ですからね。
このメリット大きいねー!
支払ってくれるのが国なら、代金の取りっぱぐれはないからね。。
②利益率30%超えの高い収益性
利用者を確保することが条件になりますが、人件費や家賃などの諸費用を差し引いた後の利益率が30%超を見込むことができる収益性の高い事業です。
諸経費を引いた後の利益というのは、「営業利益」もしくは「経常利益」に相当しますが、30%という数字は客観的にみてかなり高い数字です。
これは、何かを仕入れて販売するというビジネスではなく、障がい者を支援するという行為に対して国から十分な対価が支払われるという構造だからですね。
飲食サービス業の平均で5%前後ですので、30%は驚異的な数字ですね。
TOKIUM
③利用者の空席率が低い
空席率が低いという意味は、B型事業所の定員に対して利用者でほぼ埋まっている状態になるということです。
背景には日本の障がい者人口が年々増加しているという事実(厚生労働省統計)がありますが、B型事業所のすべてがどこも満員というわけではありません。
美甘氏の運営ノウハウによって、人気のあるB型事業所にすることができるというわけです。
具体的には、事業利益を高める自社事業をすることと、十分な工賃を支払って利用者が集まる人気のB型事業所にすることでしたね。
④初心者でも取り組めるほど参入障壁が低い
福祉の事業は、国や自治体からのサポートが手厚いのが特徴。
知識や経験が0の初心者であっても、アドバイスを受けながら安心して始めることができるという意味で参入障壁が低いビジネスです。
国がやって欲しい事業だから、サポートも手厚いってことね。
⑤廃(すた)れることのない継続性のある事業
福祉事業は国の保障と社会のインフラとして必要な機能であり、障がいのある利用者がいる限り必要とされ続けます。
そのため、廃(すた)れることは考えにくく、また景気にも左右されにくい継続性のある事業といえます。
就労支援のための作業所は今後も必要とされる社会の機能であることは事実ですので、継続性については間違いなさそうです。
⑥SDGsに貢献できる
SDGs(エス・ディー・ジーズ)とは、「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)」のことで、昨今ちょくちょくと耳にする言葉です。
SDGsとは分かりやすくいうと、
というものです。
一般の企業でも障がい者雇用が義務付けられている中で、障がいのある利用者の自立をあと押しすることで、企業が抱える障がい者雇用の義務やSDGsにも貢献する社会的な価値が高い事業です。
SDGsもかあ。。
⑦事業拡大が見込める
B型事業所の運営は、他の福祉の事業とのつながりも多く、関連のある事業を組み合わせて展開しやすいため、将来の事業拡大が見込めるビジネスだといえます。
美甘氏も、障がい者グループホーム、介護、就労支援など複数の事業を展開されています。
特に、B型事業所の利用者さんが必要とする障がい者グループホームは、運営に必要な要因の負担も少なく相性がよい事業です。
また、どの福祉事業も売上のほとんどが国からの給付金という形なので、安定性も非常に高くなります。
美甘氏は、会社も複数に分けて展開されているね。
初めての人がいきなり大規模展開を・・・といわけにはいきませんが、一つづつ大きくしていくことができる事業のようです。
以上の7つが美甘氏による7つのメリットです。
7つのメリット・・・確かに納得できるものではあるね。。
既存の事業継続の大変さに比べると取り組み易いメリットがいくつもあるのは事実です。
すでに自分の事業を持っている人にとっては、分かりやすいかもしれませんね。
美甘祐司氏の福祉ビジネスが「三方よし」のワケ
美甘祐司氏は、福祉ビジネスを「三方よし」だといわれています。
福祉ビジネスにおける3方とは、
- 事業者
- 利用者
- 国
の3者です。
- 事業者は、社会に必要な機能を提供し、やりがいを感じられるビジネスで収益も確保できる。
- 利用者やその家族は、工賃が高く自立に向けた取り組みができる事業所があって助かるし、嬉しい。
- 国は、社会問題の解決ができる福祉サービスを実現でき、国民の幸福に資することができる。
Win Win(ウィン・ウィン)ってやつだね。
サービスを提供して、喜んでもらって適正な報酬ももらえる。
しかも、社会貢献になっているというわけですね。
人の役に立ちたいという思いを持っている人も多いと思いますが、それを全面に出しすぎると、胡散臭く思われたり、偽善者だといわれたりして悲しい思いをすることがありますよね。
美甘氏は、「事業者が稼ぎ続けられることが大事」ということを言われていますが、私も同じように考えます。
事業者が暴利を貪る(むさぼる)のは論外ですが、必要とされるサービスを適正な価格で提供することは、皆の利益となります。
逆に事業者が適正に稼ぐことができないと、サービスを提供し続けることは困難になり、結果として不便を被るのはサービスの利用者です。
私も、会社員として業者との交渉をいくつも行ってきましたが、良い仕事をしてもらうために、あまり値切りすぎないようにしていました (^^)
・・・これもそう・・・でしょ?
・・・まあ、それも三方よしか。。
私も自分のビジネスを行うときは、あまり欲張らずに ^^; 三方よしの考えでやりたいなと思っています。(^^ゞ
美甘祐司氏の個人福祉ビジネスの注意が必要な点
美甘祐司氏の個人福祉ビジネスの注意が必要な点をあげていきます。
初期投資が必要な事業
B型事業所の運営は、作業所確保のための家賃、備品、人の確保など、先行して支払いが発生する事業です。
銀行融資を受けられるにしても、負債を背負ってするわけですから、本気の覚悟が必要なのはいうまでもありません。
また、銀行融資についても、福祉事業の性質から他の事業よりも融資は通りやすいとはいえ、個人の事情にもよりますので絶対ではありません。
過信をせず、リスクも十分理解したうえで取り組む必要があります。
会社勤めの人の副業としては少々厳しいかも
日中の時間を自由に調整ができる仕事の人であれば、準備するにも運営していくにも支障はないかもしれませんが、会社勤めの人が副業として行うには少々厳しいかもしれません。
会社勤務でも、在宅ワークで融通がきく人ならいいかもね。
人を雇い管理する仕事
事業のオーナーになるというビジネスなので、スタッフを確保することによってB型事業所の現場を稼働させることができます。
一方で、人の確保や調整業務は自身の仕事になりますし、給与、労務管理、経理などの本部機能についても自身で対応していく必要があります。
人と関わり、マネジメントをしていく仕事ということを理解しておきましょう。
社長さんになるんだもんね。
自宅にいながら、オンラインで完結できるような事業ではない
当たり前ですが、自宅にいながらオンラインで完結できるような事業ではありません。
役所に出向いたり、人と会ったり、現場に出向いたり・・・と現場に行くお仕事です。
また、事業所の運営はスタッフが担うとしても、オーナー自身も多くの人と関わっていきます。
人と関わることが好きな方が向いている仕事ですね。
13,000以上ある全国のB型事業所の33%が赤字
個人福祉ビジネスの問題点で触れましたが、13,000以上ある全国のB型事業所の33%が赤字という現実があります。
- 「利用者が集まらない」
- 「利益率の高い軽作業を持てない」
という問題があるため、「利益の高い軽作業をを持ち事業収入を確保することが重要」ということを学びましたが、自分の地域で再現できるのかどうか、しっかり見極める必要があります。
利用者を集められるかどうかがキモのビジネスだものね。
そして、集めるための「事業収入」です。
入学は審査制、誰でも受講できるわけではない
就労支援B型開業スクールは、誰でも受講できるわけではなく、入学は審査制になっています。
コンサルティングやサポートなど一人ひとりに密に関わるような環境を提供するために人数制限が必要なためですが、美甘氏としても、
「十分なサポートができないことによって、結果をだせないというスクール生をだしたくない」
という思いがあるようです。
「今後の人生をすべて変えるという覚悟を持っている本気の人だけ来てください」といわれていますね。
スクールとしては当然そういう人に来てほしいよね。
事業の性質からいっても、中途半端な気持ちでやれるビジネスではないしね。
美甘祐司氏の個人福祉ビジネスの評判、口コミ、怪しい?
美甘祐司氏の個人福祉ビジネスの評判について、利用者の口コミなどを探してみたのですが、使った経験のある方の口コミは見つけることはできませんでした。
そこで、美甘氏が運営するみかも鍼灸接骨院の評判をみてみました。
画像がちょっとぼやけて見にくいですが、
- みかも鍼灸接骨医院 4.9(315)
- みかも鍼灸接骨医院 豊川院 4.8(239)
と非常に評価が高いですね。
他の記事でも書いていますが、私は運営者の姿勢はこういうところにも表れていると考えています。
ビジネスモデルもしっかりしていることと実際の経営がうまくいくかどうかは別のお話ですが、美甘氏が運営されている医院の評判もよいということは、健全なビジネスであるという根拠の一つと考えられます。
人気だね。。これで全部が分かるわけではないけど、怪しいって印象はなさそうだね。。
口コミも、説明が丁寧というコメントが多かったです。
患者さんはよく見てますからね。
治療院でこの数の☆はかなりの評判です。
美甘祐司氏の個人福祉ビジネスが向いている人、向いていない人
最後に、美甘祐司氏の個人福祉ビジネスが向いている人、向いていない人について書いていきます。
まず、個人福祉ビジネスが向いている人はこのような人です。
- 福祉事業を今後の仕事として、自分の事業として取り組んでいきたい人
- 脱サラをして自分の事業を持ちたい人
- 障がい者への支援を通じて微力でも社会貢献の一助としたい人
- 社員を持ったビジネスオーナーになりたい人
- 福祉関連の事業で事業を拡大していきたい人
- 人と関わることが好きで、現場に出ていくことも厭(いと)わない人
逆に、個人福祉ビジネスが向いていない人はこのような人です。
- 手軽に副業がしたい人
- 本気度が低い人
- 福祉や社会貢献に興味がない人
- 人を雇用やマネジメントをすることが苦手な人
- 人とのコミュニケーションを取ったり人と会ったりする仕事が苦手な人
- 銀行借入はしたくない人
向いている人、向いていない人を挙げていきましたが、前提として、医療や福祉、介護の現場をある程度知っている、イメージできる・・・という点が非常に重要です。
医療や福祉の現場は、一般の会社とはかなり環境が違います。
福祉、なかでも障がい者の方への支援の取り組みは、健康な方があたり前だと考えているようなことが「困難」であることも多く、そのギャップは大きいものになるはずです。
そのため、もしこのビジネスを真剣に考えるのであれば、いくつかのB型事業所を実際に見学されることをおすすめします。
地域には必ずありますから。
その上で、できれば、美甘氏が運営されているB型事業所も見せていただくのがよいでしょう。
実は私も、ある時期に関わっていたことがあり、実際にいくつかのB型事業所へ伺ったこともあります。
B型事業所のオーナーになるという事業は、できるだけ継続していくことが前提になります。
続けていくためには、稼げるということだけを目的とするのではなく、福祉に興味があったり、小さくても社会貢献をしたいという気持ちがある方がおすすめです。
人を雇用し、定期的に利用する方がいる形態の事業ですので、様々な予期せぬ出来事も起こることでしょう。
事業拡大をしていく場合にはなおさらになりますが、片手間ではなく、本業として取り組んでいく必要があります。
ビジネスモデル自体はしっかりしており、見通しも立てやすいので、他の事業よりは取り組みやすいのは事実でしょう。
美甘氏のノウハウによる問題解決方法も学べますし、スクールの仲間や美甘氏からのサポートを受けることはできますが、経営者としてそれらを自分の事業所で運営していくのは自分自身ですのでから、経営者としての意識を持ち勉強していく必要もあります。
従業員の雇用やマネジメント、給与や労務対応、またオーナーといえども、時には利用者さんやそのご家族との関わりも不可避ですので、人と関わっていくことが苦にならない人が向いています。
事業家になるわけだから当たり前かもしれないけどね。。
福祉ビジネスは、「簡単な副業」「自分自身で完結できる副業」とは全く違う路線のものです。
本腰で福祉をやって脱サラする!という人向きだ。
まとめ
美甘祐司(みかも ゆうじ)氏の個人福祉ビジネスの内容をレビューしてきましたが、いかがでしたでしょうか。
「福祉をビジネスにする」なんて聞くと、ちょっと怪しい感じもしますし、美甘氏のプロフィール写真も
この方は、カタギの方一般の人なのか・・・?
というような貫禄もあり・・・^^;(m(_ _)m)
不安もいっぱいあったかと思いますが
(・・・あったんだ(^^))
無事、ビジネスも怪しいものじゃない!
美甘氏も怖くない!!
ということがわかりましたね (^^)/
美甘氏、ティックトッカーだから。。
・・・インスタグラムも・・ですね ^^;
お忙しい方だと思うんですが、地域とともにアクティブに活動されているようです (^^)
今回のセミナーでは、かなり細かいところまで具体的に、またオープンに事業の内容を説明してくださったと思います。
福祉ビジネスは実店舗を構え初期投資も必要な事業であるため、相応の覚悟が必要ではありますが、景気に左右されにくいというメリットもあり、安定性の高い事業だと感じました。
個人的にはやはり、稼ぐためだけに行うというよりは、やはり福祉に興味がある、社会的に困難な状況の人に手を貸したいという気持ちのある人が取り組む事業だと思います。
残る気になる点は、収益を生む事業がどんなものかという点かな。。
そこは、ノウハウの部分でしょうから、入学後というところでしょうか。
スクール費用も気になるね。。
費用については、このセミナーでは紹介されませんでしたが、真剣の検討したいという人は、セミナー後に問い合わせてみるとよいでしょう。
美甘氏の福祉ビジネスは、B型事業所運営の問題を解決できる「キモとなる」ポイントを学べるスクールです。
福祉事業を本気で自分の事業としていきたいという人には、検討してみてもよい案件だと思います。
最後に、
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最後までお読みいただきまして、ありがとうございました!
また次回にね!
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