こんにちは!デキルカモ!ラボ 、所長のロボ山です。
ねこのねこ丸です。。
Webデザイナー・・・素敵な響きですよね (^。☆)キラーン
副業を調べていて、オススメの副業としても紹介されているWebデザイナー。
自分もなれたらいいな-・・・と思ったことがある人も多いのではないでしょうか?
(ある!・・・)
ところが、同じWebデザイナーでも、あるスキルを持っているかどうかで、収入に大きな差があるといいます。
そのスキルがあれば、クライアントの課題を解決でき、結果に直結すると考える企業が増えているものの、まだまだそのスキルを理解したWebデザイナーは少ないのが現状です。
では、そのスキルとはなにか?
それが、松本ダイキ氏のDesign Growth Academy(デザイン グロ-ス アカデミー)で学べる“ UX(ユーエックス)”です。
ゆーえっくす・・・?
はい。UXを理解し活用することによって、ビジュアルが「きれい」なだけでなく、ユーザーを行動させて意図した結果に導くようなデザインを描けるようになります。
そもそも「ユーザーを行動させる」ことこそが、Webデザインの目的であることも多いのです。
UXを習得するのに、才能やセンスは必要ない。
UXは魔法でなく、スキルです。
という松本氏。
そんなUXのスキルとWebデザインを、
- 経験0・スキル0・センス0から学び
- 最短最速で稼ぎ
- フリーランスデザイナーの壁といわれる年収1,000万円を達成する
ための方法を教えますという松本氏のオンラインセミナー、そしてトライアルの授業も受講した結果を徹底レビューしていきます。
経験0からOKって本当?
・・・ゼロからでも・・・なれるんだったらなりたい。。。
・・・だね (^^)
説明は以下の順番で行っていきます。
- 運営会社と代表の松本ダイキ氏について
- Webデザイナーの需要や給与事情
- UXについて
- Design Growth Academyの特徴、カリキュラムやサポート体制について
- 受講料やその他の費用
- メリットやデメリット
- 評判や運営姿勢
- オススメできる人とオススメできない人
Webデザイナー業界の給与事情や、今後必要とされるスキルについても、丁寧に解説しているよ。
実際に講義を受講した印象や、代表の松本氏の運営姿勢が分かるポイントも記事にしていますので、是非読んでみてくださいね。
副業したいけど不安、副業の事情を初心者にも分かりやすく解説
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では、早速みていきましょう!
松本ダイキ氏のDesign Growth Academyの運営会社
Design Growth Academy(デザイングロースアカデミー)は、松本ダイキ氏が学長を務めるWebデザイナー育成スクールです。
まずは、Design Growth Academyの運営会社である「株式会社sampling」の情報を確認しておきます。
運営会社
運営会社の内容は、「特定商取引法に基づく表示」で確認していきます。
【特定商取引法に基づく表示(抜粋)】
販売事業者名 | 株式会社sampling |
代表責任者名 | 松本大輝 |
所在地 | 〒106-0041 東京都港区麻布台1-8-10 麻布偕成ビル1F |
電話番号 電話受付時間 | 050-5879-0231 10:00〜18:00 |
販売サイトURL | [Design Growth Academy – WEB×UXコース] https://design-growth-academy.com/sl/webux-course-frstpymnt/ |
info@design-growth-academy.com | |
返品/クーリングオフ | ユーザーは、運営者に対し、下記クーリングオフ期間を除いて、利用料金の全部又は一部の返還を請求することができないものとします。 <クーリングオフについて> 契約書締結日から8日間は、クーリング・オフ期間とします。 ユーザーは、契約書締結日から8日を経過するまでは、書面により無条件で契約の解除を行うこと(以下「クーリング・オフ」といいます。)ができ、その効力は書面を発送したとき(郵便消印日付など)から発生します。きます。 |
表現、及び商品に関する注意書き | 本商品に示された表現や再現性には個人差があり、必ずしも利益や効果を保証したものではございません。 |
備品について | サービスの利用に必要な、コンピューター、通信環境、デザインソフトなどはお客様での準備・維持をお願いしており、当社ではその準備・保証をしておりません。 |
【登記情報】
法人登記の住所とも一致してますし、気になるところもありません。
オクーリングオフの制度があるスクールなんだね。。
キャンセルできないスクールもあるので、これは親切。
GoogleMapでみると、会社が入っているビルはこちら。
後ろの背の高いビルは、麻布台ヒルズJP森タワー。
こちらは反対側からの画像、東京タワーが見える!(^^)
都心っていう感じですねー。
ん・・・?警察のバスがいっぱい・・・どした?
実は、この辺りは大使館がたくさんあって、道をはさんで向こう側は、なんとロシア大使館。
そのため、このあたりは常時お巡りさんがあちこちで警備しています。
知らないと、何かあったのかと思ってしまいますよね (^^) 。
代表の松本ダイキ氏について
続いて代表の松本ダイキ氏の経歴をみていきましょう。
松本ダイキ氏は、愛媛県出身の1994年生まれ。
大阪大学外国語学部に入学しますが、大学3年の修了後、専門的なスキルが欲しいと考えて休学し、社会人が通うグラフィックのデザインの専門スクールに通います。
しかし、理論をなぞるだけのスクールに飽き足らず、半年でやめてしまいます。
そのときに300万円の借金を抱えていたため、大学を中退して東京のWebマーケティング会社へ参画、フリーランスのデザイナーとして働き始めます。
お金がないので、大阪から東京まで原付で1日かけて状況し、上京後も、家がなく友達や仕事仲間の家を転々としていたそうです。
その後、マーケティングを教わりながら独学でWebデザインの勉強を始め、UXの可能性に気づきます。
UXを使ったサイト制作によって、クライアントの売上が1ヶ月で3,000万円上がったことがきっかけなんだって。。
Webデザインの可能性を確信した松本氏は、株式会社samplingを設立しWebデザインを軸とした事業を展開していきます。
上の画像は、初年度から6,000万円の売り上げをあげ、テレビ東京からも取材されましたときのもの。このとき24歳!
近年では、TOKYO MX(関東圏内9ch)の番組「HISTORY」でも取り上げられ、「Vi Vi」専属モデルの藤井サチさんからインタビューを受けています。
参考:インタビュー動画 HISTORY 2022.06.22 ON AIR GUEST:株式会社sampling 松本ダイキ
ちなみに、趣味は音楽とDJ。。
ニューヨークで一番認知されてたのは、竹内まりやの”プラスチックラブ”でした。
— Fappo (ふぁっぽ) (@__fappo) September 25, 2019
アメリカでウケそうな日本の曲を事前にめちゃんこリサーチしていきましたが、やはりcitypopは強かった。
Jpop縛りなかなか難しいけど、またやれたらいいなあ🇯🇵
PPAPかけそびれた後悔
✒️🍍🍎✒️ pic.twitter.com/1B99Ix8Mp6
頑張って仕事して、好きな音楽もアクティブに活動される。。
・・・正直、羨ましい カッコいいなぁと思います。(^^)
株式会社samplingの事業内容
株式会社samplingの事業内容は、以下の3つ
- Webマーケティングコンサルティング
- Web広告やE-CommerceなどをはじめとしたWeb上でのマーケティング戦略を企画し、クライアントの課題解決をサポート
- デザイン制作
- ホームページ、ランディングページ、ECサイト等といったwebサイト制作が中心
- デザインスクールDesign Growth Academyの運営
- UXの視点を持つ次世代型のWebデザイナーの育成
ホームページでは実績を公開されていました。
東京都や、大手企業のも手掛けてるんだ。。
インパクトある実績だね。。
ホームページには、手掛けた企業のページにリンクもされていて、実装された様子も見ることができますよ。
【Webマーケティングコンサルティングの実績】
事例 | オンラインスクール販売 | Eラーニング コンテンツ販売 | Webマーケティング |
---|---|---|---|
売上 | 4億425万円 | 3,150万円 | 20億5,254万円 |
広告費 | 3,900万円 | 582万円 | 1億5,900万円 |
平均リスト単価 | 2,600円 | 2,078円 | 3,787円 |
取得リスト数 | 15,000リスト | 2,800リスト | 42,000リスト |
購入者数 | 735人 | 105人 | 5,541人 |
成約率 | 5% | 4% | 13% |
顧客単価 | 55万円 | 30万円 | 34万円 |
対応業務 | マーケティングシナリオ企画 LP キャンペーンページ 動画制作 公式LINE運用 | マーケティングシナリオ企画 LP 動画制作 公式LINE メルマガ運用 | マーケティングシナリオ企画 LP キャンペーンページ 動画制作 公式LINE運用 |
成約率13%って・・・すごい数字。。
Webデザインを絡めたマーケティングが強い影響力を持つことが分かる結果ですね。
コンサルの実績や、採用されたWebデザインの実例が掲載されているのは、説得力があるねー。
そうですね (^^)
中でも現在、デザインスクールDesign Growth Academyの運営に一番力をいれているそうですよ。
松本ダイキ氏のDesign Growth Academyを取り巻くWebデザイナー業界の事情
まずはDesign Growth Academyを取り巻くWebデザイナー業界の事情を、簡単にチェックしておきましょう。
Webデザイナーの需要
Webデザイナーになっても、仕事がないと意味がありませんよね。(^^)
Webデザイナーの需要について確認しておきましょう。
下の図は、クラウドソーシングを利用したことがある企業が「発注した仕事の内容」を集計したものです。
デザイン関連の仕事の発注が上位を占めていることが分かります。
デザインの依頼、多いね。
続いて次の図は、インターネット広告の市場規模の推移です。
今後も市場は拡大していくことが見込まれています。
ふーん・・・Webデザインの仕事も増えていくことが見込めそう。。
・・・仕事としては、今後も困ることはなさそうだね。
Webデザイナーの給与
次に、Webデザイナーの給与をみていきます。
上の図はWebデザイナーの平均年収の推移ですが、過去10年で約10%上昇しています。
その一方で、Webデザイナー業界では、一つの会社で働いていると、昇給がなかなか見込めない現実があるようです。
そのため、
- 5年もデザイン事務所にいるけど、まだ年収400万円
- 技術職なのに、普通のサラリーマンより年収低い
- やりがいはあるけど、サービス残業当たり前
という認識を持つ方も少なくないとのこと。
業界の性質はあるからね。。
Webデザイナーの給与が上がらない理由
Webデザイナーの給与が上がらない理由の一つは前章で紹介した「業界の特性」でしたが、別の理由もあります。
それは、
「素人でも30分で見栄えのするデザインを作れてしまう時代」
になったことです。
誰でも簡単に作れてしまうワケは?
- 素人でもそれにありのデザインが作れるテンプレートの流通している
- コーディングなしでWebサイトを作れるノーコードサービスの誕生
- 幅広く学べる環境(ブログ、書籍、Youtube等)の増加
今では情報や便利なツールがたくさんあるので、デザインの素人でもそれなりのWebサイトが作れてしまうんですね。
きれいなサイトにするだけなら・・・確かにそうかも。。
このような背景から松本氏は、
ただ単にWEBサイトを“作れる”というだけでは、他のデザイナーと同質化してしまい、結果、低単価の案件を取り争うことになる。
デザインスキルだけを携えただけでは、WEBデザイナーとして生き残ってはいけない。
と警鐘を鳴らします。
・・・確かに、安値で請け負う競争になると、働いても働いても収入は増えない・・・ってことになるからね。。
Webデザイナーが稼ぎ続けていくための条件
そこで松本氏は、Webデザイナーが2023年以降も稼ぎ続けていくための条件を3つ挙げています。
早速みていきましょう。
クライアントには、「解決したい」「達成したい」課題があります。
→そのため、クライアントの課題を解決するWebサイトを作れるWebデザイナーが求められます。
松本氏は「デザイナーの仕事は売上に直結する」と考え、デザインによってクライアントの課題を解決することがデザイナーの価値だといわれています。
データを分析した結果、現在のユーザーは、テキストのみの箇所は読み飛ばして、図解が出てくると立ち止まって読むのだそう。。
つまり、読んでもらうにはデザインが大事、デザインの力が強い影響力をもつという証拠ですね。
Webサイトに訪れたユーザーは見込み客となります。
→そのため、ユーザーを理解し、意図した動線にのせ、最終的な目的地に到達させる力が必要です。
ユーザーは、3つのNOTを持っています。
・読まない・・・Not Read
・信じない・・・Not Believe
・行動しない・・・Not Act
デザインの力で3つのNOTの壁を突破して、ユーザーを動かすんだね。
Webサイトは実際に公開して、ユーザーに使ってもらわないと、効果がわかりません。
→そのため、ユーザーの滞在率、離脱率、クリック率といった数値の分析や、PDCA、改善ができることなどが重要です。
斬新なデザインや、きれいなデザインであれば売れるというわけではないんだね。。
お客さんは、
- 問い合わせ数の増加させたい
- 集客数を増加させたい
- 売上数の増加させたい
などの解決したビジネス上の課題があって、あなたにWebサイトの制作を依頼します。
お客さんの課題を解決しビジネスを向上させることができるデザイナーは、今後も求められていくでしょう。
課題を分析、解決してくれるWebデザイナー・・・望まれるのは当然だね。
そうですね。
そして、これらの3つの条件をクリアしていくために重要になっていくのが、UX(ユーエックス)の視点です。
次章ではいよいよ、UXについて解説していきます。
◆ まめ知識 ◆
~ グラフィックデザーナーとWebデザイナー ~
ここで、Webデザイナーと同じようなイメージのグラフィックデザイナーとの違いについて整理しておきます。
ざっくりというと
- グラフィックデザイン・・・ポスターやチラシ、雑誌など、デザインの対象が「紙」媒体
- Webデザイン・・・パソコンやスマホに表示されるWebページが対象
です。
グラフィックデザインをする人が、グラフィックデザイナー、
Webデザインをする人が、Webデザイナーだね。
収入面では、手掛ける制作案件によって違いがあります。
下の図は、グラフィックデザイナーとWebデザイナーの制作案件の単価の違いが分かる表です。
どちらが優れているという話ではありません。
案件の単価を比較すると、Webデザインのほうが制作単価は大きい傾向ですね。
松本ダイキ氏のDesign Growth Academyで学べるUX
それでは、Design Growth Academyで学べる「顧客の課題を解決するためのスキル UX(ユーエックス)」とは、いったいどんなスキルなのかをみていきしょう。
UX(ユーエックス)とは
UXとは、User Experience(ユーザー エクスペリエンス)の頭文字をとったもので、直訳すると「ユーザーの体験・ユーザーが得られる経験」になります。
例えば、あなたが商品やサービスを利用する時に、「利用方法が分かりやすい」、「見やすい」、「使いにくい」、見た感じがよい」・・・など様々な気持ちになったり、印象をもったりすると思いますが、このようにして得られる体験のことです。
・・・ふーん、でなんでユーザー体験が重要なの?
それは、よいユーザー体験(UX)を提供できると、ユーザーが喜んでくれ、こちらが意図した行動をとってくれるようになるからです。
そのため、よいユーザー体験(UX)を提供できるWebデザイン制作能力が必要とされるのです。
では、よいUXを提供できている例をみてみましょう。
<よいUXが実現している状態>
- (制作者の意図)問い合わせ数を増加させたい
- → 多くの問い合わせがある状態
- (制作者の意図)顧客リストの取得数を増やしたい
- → メールアドレス等の登録がたくさんある状態
- (制作者の意図)商品の申し込み数、売上高を増やしたい
- → 申し込みが多い状態、売上高が高い状態
- (制作者の意図)ブランドや商品の認知度を高めたい
- ホームページへの滞在時間が長い状態、離脱率が少ない状態
具体的には、
- ボタンをクリックする
- 申し込みフォームを送信する
などの制作者側が意図している行動を「おのずと導くような体験」になっていることです。
つまり、よいUXとは、
「ユーザーがWebサイトを閲覧した結果、こちらが意図した行動を促す設計(デザイン)になっている」
状態のことです。
「クリックしたくなる」「申し込みフォームを送りたくなる」ようなWebサイトってことね。
そうですね (^^)。
UXデザインには「ユーザーを行動させる力」があるんです。
UXをデザインする上での重要なポイントは、
人間の「行動心理(無意識)」をうまく使って、行動を促すこと
無理やり動かすのではなく、ユーザーが自分から動きたくなる・・・ようにデザインを目指すのです。
高まるUXデザイナーの需要
UXデザイナーの需要は近年高まっています。
以下の図は、2012年前後と2017年とで、UXを理解したデザイナーの採用目標数を比べたものですが、2012年前後と比べて2017年には、ITの大手6社はデザイナーの採用数を大きく増やしています。
デザイナーの採用が多くの企業から注目されている理由は、ビジネスのオンライン化が進んでいく中で、従来のビジュアルだけを考えたデザインではなく、ユーザーを行動させるUXの設計が重要視されるようになってきているからです。
ユーザーを行動させるためのデザイン設計が当たり前になってきている時代です。
デザイナーにUXの知識が求めらるのは必然ですね。
高報酬なのに不足するUXデザイナー
UXの知識を持つWebデザイナーの報酬は、ただデザインだけを行うWebデザイナーに比べて、単価が高い傾向にあります。
日本のWebデザイナーにおいては、「ビジュアル制作のスキル」と「顧客体験を作るUXの思考」とが分断されていて、WebデザイナーであるけれどもUXを理解していないパターンが多いという現状があります。
松本氏は、
年収1,000万円を超えるWebデザイナーは、ほぼ必ずUXのスキルを持ってデザインしている。
逆に、依頼に沿ったWebサイトを作って終わり・・・というオペレーターのようなデザイナーは、ライバルや価格競争に呑まれて衰退していくことでしょう。
と言いいます。
日本では、UXを理解したWebデザイナーは少数派なんだね。
・・・その分報酬もよくなるってことかぁ。。
需要が高まっているのに、UXデザイナーが少ないという現状は・・・チャンスがありそうですね (^^)
UXの視点を備えたWebデザイナーと通常のWebデザイナーとの違い
UXの視点を備えたWebデザイナーと通常のWebデザイナーとの違いについて、松本氏が解説されていた内容をまとめておきます。
- 制作単価が上がる
- ただビジュアルを制作するだけでなく、それより高い次元にあるクライアントが本来求めている課題解決をできる
- あらゆる業種に対応できるようになり、クライアントの幅が広がる
- UXは汎用性のあるスキルのため、業種やビジネス、ターゲットに関係なくどんなWebサイトの制作であれいかすことができる
- クライアントが離れられなくなる
- UXのスキルを備えたWebデザイナーは希少なため、クライアントの新規獲得のみならず、案件のリピートに繋がる
- クリエイティブな仕事ができるようになる
- 通常のWebデザイナーは、クライアントの意見に従ったいわゆる下請けとして仕事をすることが多いが、UXを身につけることで、クライアントの望む結果を見据えたクリエイティブな仕事ができる
- 発想とアイデアによって収入を得られる
- Webデザイナーは基本的には労働力と引き換えに収入を得るが、UXを生かしたWebデザイナーは、発想・アイデアから報酬をえることも可能
UXの視点を持つことによって、通常のWebデザイナーにプラスして強みを得られるんですね。
報酬単価が高いのは事実だし、お客さんからすれば、課題を解決してくれる人は本当にありがたいだろうからね。。
・・・その気持、私も経験があり本当によく分かります。
困っていることに対して解決方法を提示してくれることが、どれだけありがたいことか。。。(^^)
松本ダイキ氏のDesign Growth Academy「WEB/UXコース」の内容
ここからは、Design Growth AcademyでUXを学べるコースの内容を見てきます。
- コース名は、「WEB/UXコース」
- 学習期間は、6ヶ月
- 「UXの力を携えた次世代型のWebデザイナーを育成するプログラム」です。
特徴的なのは、
- 現役のWebデザイナーである松本ダイキ氏が、あなたの環境やスキルに合わせて個別にコンテンツを提供し指導
- 最終的に仕事獲得を目指す
- 実務で使う「急所だけ」に絞ったプログラム
であることです。
受講生が欲しいものを良く分かっている・・・って感じの特徴だね。
UXを自力で習得する難しさである
・自分の環境にあわせて学ぶことができない
・経験を積みたくても、仕事を獲得できる環境がない
という弱点をカバーすることを狙って考えられた方法だそうです。
カリキュラム
Design Growth Academyのカリキュラムは、前半と後半に分かれています。
- 前半の3ヶ月・・・デザインの基礎学習
- 後半の3ヶ月・・・学んだことの実践しながら、ポートフォリオを作成
という構成です。
前半の基礎学習では、90日間毎日講義が公開され、合計約80時間のストリーミング動画教材で学びと実践を繰り返し、実践的なスキルを着実に身に付けていきます。
後半は、UXスキルを使った実践的なマーケティングを模擬的な課題を使って行っていき、ポートフォリオの準備を進めていきます。
<前半> | 学習内容 | 習得スキル/ソフト | |
1ヶ月目 | デザイン基礎学習 | ・デザイン理論 ・UIデザイン ・情報設計 ・ブランディング ・ワークフロー | ・クリエイティブディレクション ・Adobe XD ・Adobe Illustrator ・Adobe Photoshop |
2ヶ月目 | フロントエンド学習 | ・コーディング言語 ・CMS(WordPress) ・ユーザビリティー ・開発効率化 ・Webインフラ (ドメイン、サーバー) | ・HTML5/CSS3 ・jQuery(JabaScript) ・Wordpress |
3ヶ月目 | UX学習 | ・UX ・人間心理、顧客心理 ・デザインシンキング (広義な問題解決の思考) ・マーケティング理論 ・アナリティクス | ・UX思考 ・Webマーケティング ・サイト分析 ・Googleアナリティクス ・ヒートマップ ・改善 |
<後半> | |||
4~5ヶ月目 | ポートフォリオ作成 | ・UX習得マーケティング講座 ・卒業課題制作 ・ポートフォリオ準備 | |
6ヶ月目 | 卒業制作 フィードバック | ・卒業課題フィードバック ・ポートフォリオ完成 |
~ ポートフォリオとは ~
自分の履歴や作品をまとめたもので、自分のスキルや実績を証明するツール。
相手に自分の能力を証明して信用を得ることが目的です。
仕事を受注したり、転職をしたりする際には必須。
このコースでは、ポートフォリ用に5つのWebサイトを作ります(クオリティ重視で2つか3つの場合もある)。
・・・これは・・・濃・密だね。。
カリキュラムからみても、充実した内容になっていますね。
また、カリキュラムの間には、実務を意識した「実践型の課題制作」が合計3回あります。
初回制作課題(1ヶ月目) - UIデザイン - | 1ヶ月目で学習したデザイン法則やUIデザインのスキルを用いて、コーポレートサイトのUIデザインします。 |
中間制作課題(3ヶ月目) - コーディング/UX - | 3ヶ月目までで学習したコーディングやUXのスキルを用いて、ランディングページのデザイン、開発を行います。 |
卒業課題(5ヶ月目) - オリジナルサイトデザイン - | WEB/UXコースで学んだスキルと思考を総動員して、オリジナルのWEBサイトを実装します。 WEBデザイナーとしての今後の仕事獲得に繋がるWEBサイトの制作です。 |
アウトプット、大事だからね。。
・・・できるようになりそうなプログラム!だけど、頑張らないといけないやつだね。。
そうかも・・・ですね。^^;
なお、それぞれの課題について、松本氏が個別に直接フィードバックされますよ。
学習をサポートする体制
Design Growth Academyの学習をサポートする体制を確認していきましょう。
カリキュラムが充実しているのは分かったけど、こんなに短期間で・・・また一人でやっていけるか、ちょっと心配・・・
と思う方もいると思います。
実は、UXを学ぶことの難しさの原因として、学ぶことがたくさんありすぎて、UXに到着する前に挫折してしまう現実があります。
そこで、Design Growth Academyでは、次のような「挫折しない環境」が準備されています。
< Design Growth Academyの挫折しない環境 >
- 「必要なところだけ」をぎゅっと濃縮したカリキュラム
- 「ついていけない」を徹底排除、マンツーマンサポート体制
- 卒業後のパートナーシップ制度
3つの「挫折しない環境」を具体的に解説していきますね。
「必要なところだけ」をぎゅっと濃縮したカリキュラム
Design Growth Academyでは、膨大な学習量によって途中で心が折れてしまわないように、「必要なところだけ」をぎゅっと濃縮したカリキュラムになっています。
例えば、デザインソフトについては、近年よく使われるAdobe社のXDをベースで使っていき、Illustrator やPhotoshopはデザインの表現の幅を広げるために使うなど、すべての機能をマスターするのではなく、実務で使われる必要最低限を習得する内容になっています。
ソフトの使い方を完璧にマスターしてから実務を始めようとする人が多いですが、現実には完璧には学べない。結局実務までいけない・・・というのがリアルなところのようです。
これに対して松本氏は、
Webデザイナーとしてキャリアを積んでいくには、実践をするのが一番
必要最低限のところだけ学んで仕事を始めることが、Webデザイナーとして0からキャリアを作っていく上で非常に重要なポイントである
と考えています。
学ぶべきポイントを実務に使う「急所」に絞っているからこそ、このような短期のカリキュラムを実現できたんですね。
実務に必要なところのみをまず学習・・・というやり方は、キャパ的にも心のハードル的にも嬉しいな。。
「ついていけない」を徹底排除、マンツーマンサポート体制
授業についていけない・・・というのはつらいですよね。。^^;
Design Growth Academyでは、受講生の「ついていけない」を徹底的に排除するため、マンツーマンの個別サポート体制がとられています。
分からないこと、つまずいた点を放置しておくことが、途中で諦めたり挫折したりする原因となることから、家庭教師のようにマンツーマンでサポートしてもらえます。
受講生専用のLINEがあり、24時間体制、回数は無制限です。
なお、驚くべきことにサポート対応は、なんと学長の松本氏自らされます。
松本氏が直接サポートするんだね。ちょっとこれ・・・すごい!
本当に驚きの対応ですよね (^^)。
また、サポート方法は、状況に応じてZOOMを使うこともあるそうですよ。
卒業後のパートナーシップ制度
スクールを卒業後一定の基準のクリアした生徒は、Design Growth Academyとパートナー提携する制度があり、Webデザインの受託案件を紹介してもらます。
UXの技術や知識を身につけても、実績や経験が少ない中で仕事を獲得するのは難しいという現実がありますので、パートナーシップ制度によって仕事を請け負いながら、現場の経験を積み重ねていけるのは心強い制度ですね。
なお、卒業後の受託案件についてもアドバイスをもらえるなど、「卒業後も徹底的にフォローしていく」という体制を取られています。
卒業後だけでなく、在学中にポートフォリオ用に受注するココナラやランサーズの案件についても、松本氏からアドバイスをいただけるそうですよ。
本番の仕事でもアドバイスをもらえるんだね。。
・・・基準の審査はあるけど、スクールで教える内容に自信があるから、このような制度ができるのかもね。。
基礎学習期間は、90日間のメールステップ配信
前半3ヶ月の基礎学習期間は、90日間のメールステップ配信が行われます。
講義はオンラインで動画を見ることが基本となりますので、忙しかったり気分が乗らなかったりすると、ついつい先延ばしにしてしまいませんか?(^^)
そういった方(私だけじゃないはず ^^;)のために、スクールから毎日届くメールをペースメーカーにして、継続的に学習を続けていくことができる仕組みになっています。
ボリュームがあるので、毎日コツコツ勉強することが大切だね。
実は私、1週間のトライアルで、実際の講義動画を7日間受講したのですが、全く知識のない私でも、分かりやすく、ボリューム的にも負担は大きくないという印象でした。(^^)
ちなみに、1日分の動画講義の時間ですが、私が体験受講した7講義では、1講義あたり約30分~50分程度。
講義は、松本氏の分かりやすい説明で、初心者の私でも十分ついていけると感じられるものでした。
無理なく学習ができるように配慮からか、1講義のボリュームも「そんなに多くないかな」という印象ですが、毎回講義内容を深めるワークがあり、動画を見た後に取り組む形になっています。
毎日の講義に対してワーク(課題)があるよ。
続けることと、アウトプットすること!
知っていることと、できることは違うからねー、これ大事。。
WEB/UXコースで提供されるコンテンツの全体像
WEB/UXコースで提供されるコンテンツの全体像をまとめておきます。
コンテンツ1 | スキル習得カリキュラム(3ヶ月) | 基礎学習90日分の動画講義と課題 |
コンテンツ2 | 個別サポート(6ヶ月) | 松本氏による個別サポート |
コンテンツ3 | デザイン制作支援ツール | 未経験でもデザインを効率的に進めていくためのテンプレート(UIテンプレート、コーディングテンプレート、UX成功事例集) |
コンテンツ4 | 実践課題フィードバック | 合計3回の実践型課題に対して、松本氏による直接フィードバック(基礎学習時の通常課題とは別) |
コンテンツ5 | WEB/UXデザイナー専用マーケティングフロー | マーケティングについて補足し、実際の現場でUXのスキルを応用できることを目的としたコース後半で行うワーク。 実践的なマーケティングをWEBで組むときに使えるフローを模擬的な課題を使って行う。 |
コンテンツ6 | ワークショップ開催(不定期) | 生徒のニーズに合わせたリアルのワークショップを不定期で開催。リアルでの開催またはZOOMで実施。 |
コンテンツ7 | LIVE配信(毎月定例) | 業界のトレンドや新しいツール等を紹介や、松本氏が実務で感じたこと、成功例・失敗例などをLIVE配信 |
コンテンツ8 | (卒業後)パートナーシップ制度 | 選抜試験合格後、パートナーとして仕事を受託できる |
次の章では、費用についてみていきましょう。
松本ダイキ氏のDesign Growth Academyに関する費用
Design Growth Academyを受講する際に発生する費用についてまとめます。
受講料
受講料は、598,000円(税込 657,800円)です。
以前は一括払いのみだったようですが、現在はクレジットカード決済が可能となっています。
参考までに他のスクールの受講費用を調べてみました。
デジタルハリウッド | 東京デザインプレックス研究所 | Design Growth Academy | |
---|---|---|---|
コース名 | [本科]UI/UXD専攻 | UI/UX総合+Webサイト制作 | WEB/UX |
受講形式 | 通学 | 通学 | オンライン |
マンツーマン | ✕ | ✕ | ◯ |
期間 | 1年 | 6ヶ月~1年間 | 6ヶ月 |
料金 | 1,163,000円(税込) | 979,000円(税込) | 657,800円(税込) |
総授業時間 | 約438時間 ※作品制作時間は除く | 295時間 | 講義は動画コンテンツ 個別フィードバック サポート無制限 |
カリキュラムの内容や受講形式、サポート方法など、それぞれの学校の特徴があるので料金の高い安いの単純比較はできませんが、専門学校のようなものなので、受講料はある程度の金額になります。
他のデザイナースクールと比較しても、Design Growth Academyは相応の金額という印象です。
なるほど。。ただ一つ言えることは・・・「ちょこっとやる」タイプの副業じゃないね。。
本気でやる人向けですね。。
ですが、一生もののスキルになるかもしれませんね (^^)
その他の費用
その他の費用としては、Adobe XD・ Illustrator・ Photoshopのアプリケーション利用料が必要です。
Adobe社のアプリケーションを3本以上使う場合には、一つづつ契約するよりも、「コンプリートプラン」がお得になります。
Adobe社のソフトは買い切りができず、支払いはサブスク形式のみです。
(参考)Adobe Creative Cloudコンプリートプランの支払い方法は3タイプから選べます
- 月々プラン・・・10,280円/月(税込)。月契約。いつでも手数料なしで解約できる
- 年間プラン(毎月払)・・・6,480円/月(税込)。1年契約で支払いは月払い。月々プランよりお得。
- 年間プラン(一括払)・・・72,336円(税込)。1年契約で支払いは一括。金額的には一番お得。
引用:Adobe Creative Cloudアプリのプランと価格 ※2023年6月現在
便利なソフト達だけど、いいお値段。。
デザイナーにとっては必須の仕事道具だから必要経費だね。
松本ダイキ氏のDesign Growth Academyのメリット
Design Growth Academyのメリットを挙げていきます。
独学では習得が難しいUXを短期間で学べる
メリットの1つ目は、独学では習得が難しいUXを短期間で学べることです。
UXデザイナーが少ない原因のひとつに、学ぶことが多すぎてUXを学ぶところまで辿り着けない・・・という問題があります。
UXを学ぶ前提として、デザイン理論、デザインソフト、フロントエンド(コーディング)、CMS構築、WEBインフラ(サーバー等)等を学んでいることが前提になるのですが、その量の膨大さからUXまでに辿りつけないのです。
しかも、UXはマーケティングという、それまでの知識とは全く別分野の知識。
このような背景を考え、Design Growth Academyのカリキュラムは、現役のUXデザイナーである松本氏が、実務に必要な知識や技術の「必要なところだけ」を厳選した、ぎゅっと濃縮したもの(これは学習者にとって超重要)になっています。
スクール期間後半の、UXの知識を実勢しながら課題を行っていくというのも、実務能力を身につけるのには有効な方法です。
効率的な学習ができるため、最短で実務能力があるUXデザイナーを目指すことができます。
必要な内容に絞られているっていうのはの本当に大事なポイント。
だって、自分じゃあ何をどこまで勉強すればよいのか分からないんだから。。
・・・キャパ的にも嬉しいしね。。(^^)
現役のデザイナーが実務で必要なところを教えるのですから、学習効率はよさそうです。
松本氏自らがサポートするマンツーマン指導が受けられる
メリットの2つ目は、マンツーマンでの指導、サポートが受けられることです。
分かる人を基準に進んでいく集団での画一的な指導と違い、マンツーマン指導では、受講生のスキルや環境に配慮して指導してもらえます。
Design Growth Academyは、
学習者を「孤独にさせない」、「ついていけないを徹底排除」
をキャッチフレーズにしていますが、その言葉どおり、学長で現役のWebデザイナーである松本氏が自ら、受講生ひとりひとりを個別にサポートすることで実践されています。
スクールはオンライン形式ですが、分からない点やつまずきは、受講生専用LINEを使った24時間、回数無制限のサポートによって、問い合わせることができ、状況に応じてZOOMでも対応してもらえます。
しかも回答するのは、学長の松本氏 (^^)。
サポートだけでなく、課題へのフィードバックも個別に松本氏が行います。
個人的な感想ですが、とんでもなく手間のかかることを丁寧にされているなと思います ^^;
マンツーマンのサポートはとてもいいね。
・・・分からなくておいてけぼりになりたくないもの。。
未知の分野の勉強で経験もない・・・個猫的には必須かも。。
現役で実績のあるUXデザイナーから「生のUXデザインノウハウ」を学べる
メリットの3つ目は、現役で実績のあるUXデザイナーから「生のUXデザインノウハウ」を学べる点です。
講義も個別指導も、行うのは現役のUXデザイナーである松本ダイキ氏です。
Design Growth Academyのカリキュラムは、松本ダイキ氏が過去に「30億円以上売り上げてきたUXデザイン」のリアルな数字をもとにしたノウハウで構成されています。
現役のデザイナーから直接してもらえるのは、受講生にとって非常に恵まれた環境だね。
理論だけでなく、実務に直結する知識や技術を知ることができそうです。
卒業後、スクールとのパートナー提携して仕事を獲得できる
メリットの4つ目は、卒業後にスクールとのパートナー提携して仕事を獲得できるという点です。
Design Growth Academyの卒業生は、試験に合格するとパートナーシップ提携することができ、Webデザインの受託案件を紹介してもらえます。
前述しましたが、UXの技術や知識を身につけても、実績や経験がなければ、なかなか仕事を任せてもらうことはできません。
実績と経験を積みたくても、その機会がない・・・という心配をしなくてすむのはありがたいですね。
リアルにデザイナーとして収入を得ていくということ、つまり、
学んだ後、知識をお金に変える手段をも見すえたサポート体制があるスクールは、珍しいのではないでしょうか。
松本氏が受注する仕事を卒業生に割り振るわけだから、当然未熟な人には任せられないよね。。
・・・ということは、実務的な技術を備えたWebデザイナーを育成できるカリキュラムになっていると考えられるね。
松本ダイキ氏のDesign Growth Academyのデメリット
Design Growth Academyのデメリットを挙げていきます。
6ヶ月間は集中して時間を確保する必要がある
Design Growth Academyの「WEB/UXコース」は、6ヶ月間でUXの力を携えたWebデザイナーを育成するプログラムです。
最初の3ヶ月の基礎学習期間は約80時間の講義と、初月修了後、3ヶ月終了後の制作課題があり、後半の3ヶ月は、卒業制作に向けて実際にWebサイトを制作していきます。
今までにWebデザインの経験や知識を持っている人は別ですが、初めての内容の「理論とデザインソフトの実技」についてかなりのボリュームを集中して学び、かつ実践していくことになります。
そのためこの期間は、学習に集中できるだけの十分な時間を確保していないと厳しいでしょう。
6ヶ月という期間は、長いようで、あっという間です。
仕事が忙しい方などは、学習に手をつけられないまま時間だけが過ぎていくことのないように、十分な計画が必要です。
私がトライアル講義を受講した感覚だと、講義が30分~約1時間あって、その後課題がありますので、合計で90分~2時間は最低限欲しいかなと思いました。
それにプラスして、期間ごとに提出課題もありますから、やりきるためには、しっかりと時間の確保が必要だと思います。
本気の時間確保、そして、本気の気持ちが必要だよ!
スクール料金だけでなく、ソフトウェアの費用も継続的に発生する
Design Growth Academyのスクール料金は、2023年6月現在、598,000円(税込 657,800円)です。
松本氏も決して安くはないと言われている通り、気軽に「やってみるかな・・・」という金額ではありません。
また、スクール費用だけでなく、Adobe XD・ Illustrator・ Photoshopのソフトウエアの利用料金も毎月発生します(月払の場合約6,500円、2023年6月現在)ので、毎月の支出として見込んでおく必要があります。
継続的な費用は発生しますが、Webデザイナーとしては必要経費です。
今後、UXデザイナーとして仕事をしていくのであれば、投資に見合う収入も期待できますので、将来への投資として十分に価値があるものだと思います。
値が張るだけに、費用の面からも覚悟を迫られるね。。
スクール料金以外の費用は見落としがちなので注意してくださいね。
審査制、入学をお断りされることがある
Design Growth Academyに入校するには審査があり、スクールのミッションや理念に共感できない人は、入学をお断りされることがあります。
入校をお断りされる場合とは、このような方です。
- スクールのミッションに共感できない方
- デザイナーとして向上心を持たない方
- UXに興味がない方
Design Growth Academyのミッション
Webを通じて戦略的にビジネスを向上させることのできる、デザイン思考を携えたWebデザイナーの育成
Design Growth Academyの理念
クライアントのビジネスの成長や、自分の人生の向上をデザインする力を手に入れる
Design Growth Academyは、
・クライアントの売上を向上させる
・課題解決をする
ことができるデザイナーの育成に力を入れるスクールです。
この基本的部分が目的と違うと、うまくいくことはありません。
単に、ソフトの使い方が知りたい、きれいなデザインを作成したいという人向けではないってことだね。
また、Design Growth Academyでは、卒業後のパートナーシップ制度が準備されていることからも、将来的なパートナーとして協業して仕事をすることも見据えています。
そのためにも、ミッションや理念への共感を重要視されているのでしょう。
松本氏は、
お金さえ払えば誰でも入れるという状態にはしていません。
そのかわり、やる気のある方には確実にコミットします
と言われています。
スクールの売上より、考え方などの「質」を重視しているんだね。。
松本代表自らが個別に指導、サポートされていることからも分かるように、生徒の育成にかける意気込みは相当なものです。
カリキュラムをこなすのはハードかもしれませんが、「確実にコミットします」という言葉は、受講生にとってこれほどありがたいことはありません。
限られた定員、希望するとすぐに受講できるわけではない
Design Growth Academyは、松本氏自らが行うマンツーマン指導のため、サポートできる人数が決まっています。
卒業生が出て定員枠が空くと募集するというやり方なので、受講枠が埋まってしまうと参加することができません。
応募のタイミングにっては、入校できるまでに待つ場合もあるでしょう。
現時点では、松本氏が直接指導されているため、この制限はしかたがないですね。
直接の指導を受けられるという現状のスクール環境、受講したい人にとっては貴重な時期かも。。
松本ダイキ氏のDesign Growth Academyで学んだ場合の収益シミュレーション
Design Growth Academyで学ぶ場合にどのような収入が見込めるのか気になりますよね。(^^)
セミナーで収益のシュミレーションを解説されていましたので紹介します。
- 画像バナー:3千円~万円
- LP:5万円~10万円
- コーポレートサイト:10万円~30万円
カリキュラムをこなしながら実践し、経験を積む段階です。
学ぶだけでなく、実際に案件を受注し収益を得ることで、経験と積み現場感覚を磨きます。
研修段階なので、請け負える相場は通常のWebデザイナーより低価格になる傾向です。
- LP:15万円~30万円
- コーポレートサイト:40万円~70万円
各自のライフスタイルに応じて、UXノウハウを持つWebデザイナーとして活躍します。
UXの概念を取り入れたデザインは、研修中に比べ単価が高くなり、高時給となります。
- LP:30万円~80万円
- コーポレートサイト:100万円~500百円
- 採用サイト:100万円~500万円
- サイト保守管理:1万円~5万円/月
経験を重ね、現場で活かせるUXノウハウを身につけることで、案件単価も高くなります。
Webデザイナーとして独立し年商1,000万円以上が狙えるラインとなります。
在学中から収入案件を受けていくんだね。。
案件の探し方は、ビジネスマッチングサービス(ココナラ、ランサーズだけでなく有料サービスもある)を使っていきます。
定期収入を得て行くコツとしては、新規のお客様を増やしていくというよりは、既存のクライアントを作り、お得意先のような形で定期的に仕事を依頼してもらう流れがよいそうです。
松本ダイキ氏のDesign Growth Academyの評判や運営姿勢
まず、Design Growth Academyの口コミや評判についてですが、SNSやネット上では見当たりませんでした。
参考として、オンラインセミナー内で、受講生の方4名にインタビューされている動画がありましたので、その内容を紹介します。
【選んだ理由】
提供するカリキュラムがすごく分かりやすくて。
松本さんと年齢が近いというもありましたし、問い合わせた時にめちゃくちゃサポートが手厚くて、この人だったら信頼できるなというのがあったので。
【UX・Webデザイナーの魅力は?】
(男性)自分のデザインセンスを反映させるようなデザインではなくて、反応率を上げるという1つ+αの要素が加わったデザインを学ぶことができるので、そこはすごくいいなと思います。
【ライフスタイルは変わりましたか?】
Webデザインの仕事だったらパソコン1つで場所を問わず、時間も問わずにできるので、ライフスタイルも変わったのと、いろんな情勢に左右されず安定した収入が得れるようになりました。
収入は今まで月収28万円→月60万円~80万円は稼げるようになったかなと思っています。
【Webデザイナーを目指す方へ一言】
やっていく中でやりがいももちろんありますし、収入面でも気持ち的に楽になってきたりするので、今頑張ってUXデザイナーの力をつけて頑張っていただけたらなと思います。応援してます。
インタビューは台本を読むような感じのものでなくて、率直な感想を聞くというタイプの生感があるものだったんだけど、受講生それぞれが価値を感じている印象だったよ。
次にスクールの運営姿勢についてですが、よく表れていると思った点として松本代表の対応があります。
下の画像は、セミナー前の「オリエンテーション動画」を見た人のコメントの抜粋ですが、松本代表がそれぞれのコメントについて、個別に回答されているのです。
私が見た時には、累計2,719件のコメントがありましたが、どれも上記の画像のように、丁寧なコメントを返されています。
・・・ものすごい熱量・・だね。。
講義も課題へのフィードバックも、現在は松本学長自らが行っています。
必然的にサポートできる人数には限りがありますので、受講生が卒業して空きが出たところに新入生を受け入れるというシステム。
そのため、受講料を払えば誰でも受講できるというスクールとは一線を画し、入校審査を経て本気でWebデザイナーを目指す人に参加してもらいたいという方針です。
スクールの姿勢や、松本氏のスクールに込める思いがよく表れていますね。
松本ダイキ氏のDesign Growth Academyをオススメできる人とオススメできない人
最後に、Design Growth Academyをオススメできる人とオススメできない人について書いていきます。
まず、オススメできる人はこのような人です。
- 今後Webデザイナーを本業としていきたい人
- UXデザインの力でクライアントの課題を解決に貢献したい人
- Webデザインの経験があり、UXのスキルを身につけてスキルアップしたい人
- 毎日の学習時間を確保することができる人
- 受講期間の6ヶ月間、学習に集中することができる人
- スクールの理念やミッションに共感できる人
- 卒業後、スクールと提携して仕事を受託しながらステップアップしていきたい人
Design Growth Academyは、ソフトの使い方を教えて終わり・・・というスクールではなく、今後も稼ぎ続けていくための実務を学ぶスクールですので、少なくない費用と数ヶ月に渡る時間を学習に費やすことになります。
そのため、「今後Webデザイナーを本業としていく」というくらいの気持ちを持つ人が選択するスクールといえるでしょう。
また、UXのスキルを身に着けて、クライアントの課題を解決することを目的としたWebデザインスキルですので、UXに興味がある、マーケティングにも関わりたいという人に向いています。
大事なポイントとして、学習時間の確保があります。
6ヶ月間という限られた期間に、みっちりとカリキュラムが詰まっており、ワークや制作課題も用意されていますので、この期間を集中して学習することができる人にオススメです。
パートナーシップ制度により、卒業後の試験をパスすればスクールからの仕事の受注も見込めますので、これからWebデザイナーの道を少しずつ進んでいきたいという人にはありがたい環境です。
現役デザイナーの松本氏自らが、受講生の環境に応じて個別に指導されるということもあり、受講生の学習意欲が高ければ高い分だけ松本氏から得られるフィードバックも濃いものになるでしょう。
そのため、初心者だけでなく、Webデザインの経験がある方にもオススメです。
松本代表、全力だしね。。
逆にオススメできない人はこのような人です。
- UXに興味がない人
- きれいなデザインやデザインソフトの使い方だけが知りたい人
- スクールの理念やミッションに共感できない人
- 手軽に副業がしたい人
- 本気度が低い人
- 十分な学習時間が確保できない人
まず、Design Growth Academyは、UXというマーケティングに関するレベルまでをWebデザインの目的としていますので、単純にきれいなデザインを作成する技術だけを習いたい人向けではありません。
また、本気で仕事を獲得できるレベルの能力を身につけるために、ガッチリと学ぶスクールですので、効率的に学べるとはいっても、身につけるためには課題などのワークを含めた学習時間はかなり必要になります。
そのため、本気でない方はもちろんですが、手軽な副業をしたい方や、学びたいけど十分な時間を確保することが難しいという方にはオススメできません。
本業にしていくレベルの本気と、学習や作業にあてられる十分な時間を確保できることがポイントになるね。
まとめ
松本ダイキ氏のDesign Growth Academyの特徴や費用、評判を徹底レビュー!と題してスクールの内容を紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。
UXという言葉は私も今回の調査で初めて知ったのですが、考えてみると、私も過去に本業の仕事でホームページ作成を依頼した際に、効果を上げるためにいくつかのアドバイスをもらったことがありました。
それらのアドバイスは、実はUXに基づくものだったんですね。
今回松本氏の話を伺い、
Webページの作成は手段であって、真の目的は課題や問題を解決すること
なんだと、改めて気付かされました。
UXの視点を持ち、よいUXを実現できるWebデザイナーが選ばれていくのは間違いないでしょう。
そして、今回の調査で印象に残ったのが、松本代表の育成に対する力の入れようと誠実な対応です。
生徒一人ひとりへのフィードバックやサポートを自ら行うことや定員制度などのスクールの体制もそうですし、私が受講したオンラインセミナーの参加者のコメントに対して、ご自身で一人ひとりへ丁寧な回答を返していらしゃるなど、なかなかできることではないと思います。
誠実な対応からも、松本代表が真摯に取り組まれている様子がわかるね。
Webデザイナーに必要なスキルや考え方を、しっかりと伝え、責任をもって育成したいという強い思いからでしょうか。
運営者の姿勢は、そのままスクールが提供するコンテンツ、サービスのすべてに反映されていきます。
実践で使える生きたUXのノウハウを学べる、またパートナーとして一緒に働きながら技術を磨き実績を積み上げていける、しかも講師が熱い(^^)、このことを考えた時、同じようなカリキュラムを提供できるスクールはなかなかないのではないでしょうか。
そういう意味でも、Design Growth Academyは、選択候補の上位にくるスクールだと思います。
今後Webデザイナーを仕事にしたい!という人は、検討してみてはいかがでしょうか。
最後に、
どの副業にするかか決められないけど、副収入を少しでも確保しておきたい
という人や、
副業商材を購入するためにまずはタネ銭を作りたい
という人向けに、既に数十万円単位の副収入がある人にはオススメできませんが、月2万円、3万円の収入からでもよければ、副業初心者でも安全に稼げる、こんなやり方👇もありますのでご活用ください。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました!
また次回にね!
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