こんにちは!デキルカモ!ラボ 、所長のロボ山です。
ねこのねこ丸です。。
アフィリエイトをはじめようと記事を書き始めたものの、後になって、書いた記事に問題がおきるのは悲しいですよね。
始めたばかりだと、
- アフィリエイトをするのに、気をつけないといけないことはなんだろう?
- これだけは絶対にやってはいけない!・・・っていうものはあれば知りたいな。
と思っている方も多いと思います。
あとになって、こんなはずじゃなかったのに・・・と思いたくないからね!
そこで今回は、アフィリエイトで「やってはいけない記事の書き方」について、初心者必見の3つのポイントを解説していきます。
この記事を読めば、
- アフィリエイトでは、どういう記事の書き方をやってはいけないのか(禁止事項)
- やってはいけない書き方をするとどのような問題がおこるのか(NGな行為)
- 背景にある法律やGoogleの検索システムの事情
が分かります。
専門用語の説明をしながら、初心者でもわかるように解説していきますので、是非最後まで読んでみてくださいね!
NGポイントを要チェック!
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アフィリエイトとは
最初にアフィリエイトとは何かを、簡単に説明しておきますね。
アフィリエイトとは、インターネット上(Webサイトやブログ・SNS)で商品やサービスを紹介し、その商品が購入されたら、紹介料がもらえるというお仕事です。
アフィリエイトの仕組みについては、こちらの記事で、初心者にも分かりやすく解説していますので、ご覧ください。
やってはいけない記事の書き方NGポイント3つ!
アフィリエイトで報酬が得られるのは、商品を紹介して、その商品が購入された場合です。
そのためアフィリエイター(アフィリエイトをする人)は、売るための記事を一生懸命考えて書きます。
ただ、「売るためならどんな書き方をしてもいい」というわけではありません。
記事の書き方にについて、「これだけはやってはいけない」初心者必見のポイントを3つ紹介していきます。
ポイント1. 他の人が書いた記事をコピペして使わない
他の人が書いている記事を自分のブログにコピペ(コピー&ペースト(貼り付ける)こと)して使うのはNGです。
インターネット上にある記事はもちろんですが、書籍や雑誌の記事をそのまま記載することも同様です。
感覚的に「やってはいけないよね」というのは分かりますよね。
自分が一生懸命書いた記事が、断りもなく、知らないだれかが自分のものとして勝手に使っている・・としたらどう思う?
・・・とっても嫌な気分。。。
そうだよね。。。
それから、コピペして使うということは、表現を変えると、「記事を盗用している」「パクっている」ということだから、法律にも抵触するよ。
記事をコピーして使われると、された人は、気分が悪くなるからダメ・・・というのもNGの理由の一つですが、それ以外にも大きな問題が2つありますので解説していきますね。
問題①法律違反となる可能性がある
著作権(ちょさくけん)という言葉を聞いたことがある方も多いと思います。
著作権とは、自分の考えや気持ちを作品にした「小説やマンガ、絵画や彫刻などの美術作品、音楽」などの創作された作品について、作った人に与えられている権利です。
「人の著作物を勝手に使ってはいけない」ということを法律で定めているので、勝手に使うと法律違反となり、罰せられる可能性があります。
著作権の説明で使われている単語の整理をしておきますね。
- 著作物(ちょさくぶつ)・・・作品のこと
- 著作者(ちょさくしゃ)・・・作者のこと
- 著作権(ちょさくけん)・・・作者が作品に対して持つ権利のこと
つまり、人の記事をコピーして使うことは、著作権を侵害する可能性があるのです。
著作権は、「著作権法」という法律で定められているよ。
著作権って、本だけじゃなくて、インターネットの記事も対象なんだ。。。
そうだね。
記事だけじゃくて、写真やイラストなども同じく著作物です。
これらも勝手にコピペして使ったらダメなので気をつけよう。
問題②検索結果で表示の対象から外されてしまう
アフィリエイトを行う人(アフィリエイター)にとっては、キーワードで検索をした時に、自分のブログが上位に表示されたら嬉しいですよね。(^^)
ところが、コピペをして記事を書いていると、検索結果の表示対象から外されてしまう可能性があります。
アフィリエイターは、検索された時に上位に表示されるために、いろいろな対策を行います。
このことを、SEO(エス・イー・オー)対策といいます。
確かに・・検索したら検索結果の上から順番に見てるなぁ・・・
上位にある記事から順番に読まれるから、みんな対策をしてるんだ。
そうだね。
検索結果で上位に表示されることは、自分のサイトを見てもらうためには、とても重要なことだからね。
ここで、SEOについて、簡単に説明しておきますね。
- SEOは、Search Engine Optimization(検索エンジン最適化)の略でです。
- Googleなどの検索システムのルールを理解して、検索されたときに上位に表示されるようなウェブサイトを作ることです。
- 今回の記事の内容で、SEOという言葉を使った例
(例)「SEO対策としても、コピー記事を書かないことが重要ですよ!」 (^^)/
- 検索エンジンとは、GoogleやYahoo!などが提供している「インターネット上で検索するためのシステム」のことで、インターネットで「ググる」ときの、それを動かしているシステムのことです。
ところがです。
コピー記事を使っているサイトは、上位に表示されないどころか、検索の対象から除外されてしまいます。
理由は、コピー記事が掲載されているサイトは、「価値の無い」ものとみなされてしまうからです。
ではなぜ「価値の無い」ものとされるのでしょうか?
あなたがインターネットで検索したときに、コピーされた記事があふかえっていたらどうでしょう?
同じ内容のものがたくさんあっても意味がないですし、別な情報を探すのにも時間がかかってしまって不便ですよね。
検索した結果が表示された時には、オリジナルの記事や情報が表示されるようになっていることが望ましいのは、簡単に想像できますよね。
また当然ながら、
- ためになる有益な情報が、
- ためになる順番に表示されている
と、使いやすくユーザーは喜ぶことでしょう。
検索システムを運用するGoogleは、ユーザーの利便性を第一に考えており、その考えをベースにして検索システムを作っています。
そのためGoogleは、「重複コンテンツの作成を避ける」、「コピーコンテンツをブロック」して検索結果を表示する仕組みを作っているのです。
Googleの考え方は、こちら「Googleが掲げる10の事実」で公開されています。
コピー記事は、法律違反も当然ダメだけど、
検索しても検索結果に表示されなくなるんじゃ、マイナス面がすごく大きいよ。
本当にそうだね。
コピー記事は記事を読む人(ユーザー)にとっても、無価値なものだし、
アフィリエイターにとっても、自分で自分の首を締めるようなものです。
ポイント2. 読者を誤解させるような表現を使わない
2つ目のポイントは、「読者を誤解させるような表現を使わない」ことです。
広告を見て「いいな」と思った商品を実際に買ったところ、
- 「思っていたのと違った」
- 「こんなはずじゃなかったのに・・・」
という経験はありませんか?
多少イメージと異なるのは仕方ないかもしれませんが、
- 「書いてあることと全然違うじゃないか」
というレベルになると、それは広告による「詐欺」・・・ですよね。
ここでは、読者を誤解させるような表現を使ってはいけない理由を2つお伝えします。
理由①信用をなくす
もしあなたの記事の読者が、あなたが書いた記事によって、「思っていたのと違う」経験をしたらどうでしょう?
・・・読者は残念な気持ちになるでしょうね。
そして、今後あなたの記事を信用はなくなり、あなたのブログを訪れることもなくなるでしょう。
SNS真っ盛りのこのご時世ですので、「あのブログの情報は適切ではないよ」という評判につながるかもしれません。
信用が大事なのは、他のビジネスや対人関係と同じだね。。。
アフィリエイトは、商品を勧めているその人自身の信用を売っているようなものだからね。
確かに・・。信用できない人から勧められてもモノを買わないな。
理由②法律違反になる
読者を誤解させるような表現を行った場合、法律違反になることがあります。
読者を誤解させる表現とは
- 虚偽(きょぎ)・・・うそ、偽りの情報、事実でないこと
- 誇張・誇大(こちょう・こだい)・・・大げさに話を盛って、実際のものより著しく良くみせようとする表現
のことです。
ではどのようなものが、対象になるのでしょうか?
消費者庁から注意喚起があった「通信販売の化粧品」の実例でみていきます。
参照:消費者庁「虚偽・誇大なアフィリエイト広告に関する注意喚起」
- うそ、根拠のない説明
- 通信販売の化粧品で、「シミが消える」などと表示されて購入したが、実際には効果はなく、またその効果を証明できる証拠もなかった。
- 架空の体験談
- 体験談として「シワが、ぜーんぶ消えた」と書いてあったが、消費者の体験談にみせかけた架空のものだった。
- 商品と関係ない写真で誤解させる
- 掲載された写真画像は、編集したもので、使用した化粧品とは関係ないものだった。
- 事実でない販売期間、限定価格、在庫の情報
- 「限定公開です。現時点の在庫:残り5個」のような表示で、販売日を限った限定販売のように表示されていたが、実際には、その日以降も販売されていた。
- 通常価格は9,800円の商品が、今だけ限定価格で2,980円で購入できると表示されていたが、実際にはその日以降も2,980円で販売されていた。
- 売れすぎて在庫がすぐになくなる、再入荷まで3ヶ月かかるなどと、長期間購入できなくなるかのような表現をしていたが、実際にはその日以降も販売されていた。
- 「売れすぎて在庫がすぐなくなる」という誇張
- 実際には在庫は少なくなっていなかった。
誇張というか・・・事実じゃないことを言っているし、はっきり言うとウソだよね。
確かに、このケースは、事実でない内容が多いね。
ここまでではなくても、話を盛ってよく見せようとすることはあるよね。
このような虚偽・誇張な表現で消費者に誤解を与えることは、消費者安全法、景品表示法、健康増進法、薬機法などの複数の法律で禁止されています。
ポイント3. 根拠のない比較・ランキングづけをしない
3つ目のポイントは、根拠のない比較・ランキングづけをしないことです。
ポイント2. の「読者を誤解させるような表現を使わない」と意味が重なる部分もありますが、商品紹介でよく目にする比較記事、ランキング記事についても、根拠のないものはNGです。
また、アフィリエイト報酬が高く自分が売りたいモノを事実に反して意図的に高順位にすることは、読者を欺く(あざむく)こととなりサイトの信用に関わってきます。
ここでは、根拠のない比較・ランキングをした場合のリスクを2つご紹介しておきます。
リスク①景品表示法違反になる
根拠のない比較・ランキング記事を作成し、それが「消費者を誤認させる不当な表示」と判断されれば、景品表示法違反となります。
また、アフィリエイトの広告主との契約が解除されたり、ASPのアカウントが停止されることもあります。
~ ASP とは ~
- ASPとは、アフィリエイターと広告主を結ぶ仲介業者の役割をする会社のことです。
- 広告主である企業からアフィリエイト案件を引き受けてアフィリエーターに提供したり、アフィリエーターへの報酬の支払いも行います。
ASPについては、こちらの記事で分かりやすく紹介していますのでご覧ください (^^)。
景品表示法は、
不当な表示や、不当な景品によって一般消費者が実際には質のよくない商品・サービスを買ってしまうことのないように、一般消費者の利益を保護するための法律です。
消費者が正しい判断ができなくなるような広告や、誤解させるようなまぎらわしい広告を規制しているんだね。
「根拠のない比較やランキング」がNGなのであって、比較やランキングがいけないわけではありません。
比較の理由や事実を明確にしておくことが大事なのです。
根拠について、消費者庁が示しているポイントは以下の3つです。
- 1.客観的な事実やデータにに基づいていること
- 2.記載の事実や数字が正確で、適正に引用されていること
- 3.公正に比較していること
(引用:消費者庁 比較広告)
また、主観や自分の好みのランキングを記事にしたい場合には、その旨をはっきりと記載し、あたかも客観的なものであるかのような誤解を与えないようにしましょう。
リスク②不正競争防止法違反、信用毀損になる場合も
比較やランキングについては、広告主から依頼をされて、その広告主の商品が上位となるようなランキング記事や比較記事を書くこともNGです。
本当は商品の宣伝広告なのに、それを意図的に隠してあたかもそうでないように見せかける・・・つまりステマ(ステルスマーケティング)行為がNGということですね。
日本アフィリエイト協議会では、不正競争防止法の信用毀損行為に該当する可能性があり、注意を促しています。
「アフィリエイトサイト運営者側も、企業から特別報酬や固定費を受け取る見返りとして、根拠のないランキングや比較コンテンツを作成する行為が、消費者を誤認される行為に手を貸したとして、名誉棄損の罪に問われる可能性があります。」
引用:日本アフィリエイト協議会
法律がいろいろあるけど、消費者を騙したり誤解を与えたりする行為が行われないように法律が整備されているわけです。
悪意はなくても、表現や情報の不足によって法律に抵触する場合があるので、気をつけないといけないね。
その他気をつけないといけない言葉や手法として、
「日本一」や「最高級の」などの表現や、商品紹介に都合の良い偏った情報ばかりを記載することなども、規制の対象となりますので注意しましょう。
~ その他の注意 ~
- 根拠のない順位や品質の表示
- 「第1位」、「No.1」、「日本一」、「最安値」、「最高級の」などの表現は、調査方法などの具体的な根拠が必要です。
- 偏った都合のよい口コミ情報のみを集める
- 架空の口コミを記載するのは当然NGですが、商品紹介に都合のよい「良い評判の口コミ」ばかりを表示するなど、偏った情報ばかりを記載するのはよくありません。
知らないでやったことでも、法律違反は、「知らない」ではすみません。しっかり理解しておきたいですね。
アフィリエイトでどんな記事を書けばいいの?
アフィリエイトでやってはいけない書き方をみてきましたが、それではいったいどんな記事をかけばよいのでしょう?
ふだん選んで読んでいる記事はどんな記事かなあ・・・?
あなたがインターネットで情報を探すとき、どんな情報を知りたいですか?
読みたいのは、単なるセールストークや、美辞麗句をならべたうわべの情報ではないですよね。
それは、メーカーのHPをみれば書いてあることです。
読者が知りたいのは、あなが使ってみた体験したリアルな情報です。
そして、あなたが調べて、あなたが伝えたいことを加えましょう。
売りたいための良いことばかりでなく、あなたのリアルな感想、良くないところも含めた正直な情報が価値になります。
そのような正直な情報を掲載されているからこそ、読者は価値を感じて、あなたの記事を読むのではないでしょうか。
またその姿勢が、あなたのブログの信用を高めていくことになり、結果として、アフィリエイトの成約が増えていくのだと思います。
個人のリアルな体験を誠実に伝えていくということを大事にしたいと思っています。
まとめ
今回は、アフィリエイトでやってはいけない書き方の3つのポイントを初心者にも分かりやすく解説してきましたがいかがだったでしょうか。
- アフィリエイトの記事は自分のオリジナルの記事を書きましょう!他の人の記事のコピーはNG!
- 読む人をだましたり、誤解させるような表現はNG!
- 根拠のない比較・ランキングの記事はNG!
コピーはNGなど当たり前だよねというものから、思わず書いてしまうような「最高」「一番」などの表現など、記事を書く上で注意が必要なポイントがいくつかあります。
NGな書き方は、法律違反となったり訴えられるリスクもありますし、一番大事な信用を失うことに繋ってしまいます。
ぜひ本記事を参考に注意してくださいね。
最後に、
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本記事がみなさんの不安や疑問の解消にお役にたてれば嬉しいです (^^)。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました!
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