こんにちは!デキルカモ!ラボ 、所長のロボ山です。
ねこのねこ丸です。。
前回、かずくんの「物販ゼミ集中講座メルカリコース」を検証したのですが、調べていく中で、「怪しい」という文字を多く見受けました。
みなさんの中にも、かずくんの物販スクールや教材に興味を持たれた方もいると思いますが、
気になった商品が、よくない評判が多いと不安ですよね。
有名になると叩かれることが多くなるのは分かるけど・・・
そこで、今回は、かずくんのスクールが怪しいと思われているワケを、事実ベースでまとめてみました。
結論からいうと、かずくんのスクールは決して詐欺的なものではないのですが、気になる点がいくつかあるのは事実です。
ウワサの背景を検証していきたいと思います。
順番は次の通り。。
- かずくんのプロフィール
- かずくんのスクール「物販ONE」(旧称MIRAISE ミライズ)について
- 怪しいと思われる7つの状況
- 怪しいと思われる「真の要因」
- 録画のセミナーを、ライブで参加者多数のような演出をしていることについて
怪しく思われるワケと、それが妥当なものなのかどうかを検証しているので、是非参考にしてくださいね!
やっぱり怪しい・・?・・・それとも、怪しくはない?
あなたの見立てはどちらかな・・?
副業したいけど不安、副業の事情を初心者にも分かりやすく解説
無料メルマガ『ロボねこシークレットメール』(^^)/
では早速みていきましょう!
物販ONE(旧称MIRAISE)のかずくんのプロフィール
まずは、かずくんのプロフィールを確認していきましょう。
かずくんの詳細なプロフィールは、365日外食しているという豪華な食生活なども含めて、前記事(プロフィール)にまとめていますので、こちらでは、簡潔にいきますね。
かずくんの本名は、森谷和正(もりやかずまさ)。1997年生まれ。
慶応大学在学中の21歳の時に休学して物販を始める。
その後、株式会社Smart Lifeを立ち上げ、現在は4期目、年商は1億2000万円、粗利が9000万円(カズくん談)
主な事業は、
- スクール運営
- 物販のスクール「物販ONE」(旧称 MIRAISE ミライズ)
- SNSマーケティングスクール「α(アルファ)」
- アドアフィリエイト事業
- アパレル事業
※「MIRAISE」は2023年3月3日に「物販ONE」に名称変更
SNSフォロワー数は、Twitter4万人、Instagram1万人、TICKTOCKが17万人+6万人、合計で28万人超。
この記事が気になる方には、当たり前の情報かもしれないね。
そうですね。まあ、基本情報ということで (^^)。
続いては、かずくんの運営している物販スクールについて整理します。
かずくんのスクール物販ONEとMIRAISE(ミライズ)
かずくんが運営するスクールの名称で出てくるのが、「物販ONE」と「MIRAISE(ミライズ)」ですが、この2つのスクールの関係について整理しておきます。
2023年6月現在、かずくんの物販スクールの名前は「物販ONE」です。
しかし現在でも、セミナーの中でかずくんは「MIRAISEを運営しています」と発言されていました。
なぜだろう?・・・と思っていたのですが、後日その理由は、「名称変更以前に録画した映像だったから」ということに気が付きました ^^;
ともあれ、この2つはスクール名の「変更前」と「変更後」という関係で、中身は同じスクールです。
- 変更前:「物販ONE」
- 変更後:「MIRAISE(ミライズ)」
名称変更は、2023年3月3日に、かずくんが代表を務める「株式会社Smart Life」のホームページでも公式に発表されています。
ミライズは『物販ONE』に生まれ変わりました。by kazumasa on 3月 3, 2023
株式会社Smart Life:https://www.kazu-smartlife.website/
スクール名を変更された理由も発信されていましたよ。
商標が取れなかったのだそうです。
(2023年6月2日修正)
この記事を書いた当初は、私が受講したオンラインセミナーをLIVE(ライブ)だと思っており、録画であると気がついていなかったので、下記のように続けて書いておりました。
【修正前の内容】
名称変更はよいのですが、混乱するのは、名称変更か数ヶ月経過しているにもかかわらず、かずくんのSNSや、セミナーで
物販スクールの「MIRAISE(ミライズ)」を運営しています
と発信されていることです。
私が参加したライブセミナー(名称変更後)でも、ミライズを運営しているという説明でした。
名前の重要性を認識してない・・・と、受け取られかねないね。
名称を正しく使わないということは信用を損ねることにもなり、また、受講希望者を混乱させることにもなります。
正しい情報に統一されることを期待したいですね(2023年5月22日現在)。
スクール名が変更される前に撮影されたものだったので、MIRAISE(ミライズ)って言っていたんだね。。
当初はこれも不思議な点だったけど・・解明した。。
普通に考えて、会社の代表者が、名称変更後も公式の場で「前の名称」を語るということはありえないことですものね。
LIVE(ライブ)だと思っていた理由については、改めて後ほどにお話します。
かずくんの物販ONE(旧称MIRAISE ミライズ)が怪しいワケ
さて、ここからは、かずくんの物販ONE(旧称MIRAISE ミライズ)が怪しいと思われてしまうワケを見ていきます。
調べたところ、怪しいと思われてしまう要因は下記の7つ
- 本当に慶応大学の学生なのか?という疑惑
- スクール料金が高額
- 運営会社について
- 集客方法がプロダクトローンチ
- お金持ちのアピール
- うざい?自己啓発系や炎上狙いのSNS投稿
- その他
ネットの評判やSNSの投稿などで指摘されているのは、上記のいずれかに当てはまるのではないでしょうか。
順番にみていきたいと思います。
慶応大学の学生というのは本当?
慶応大学の学生というのが本当かどうか怪しい・・・という投稿がありますが、結論としては、慶応大学生であった(現在は卒業)ことは事実のようです。
慶応大学の学生証を証拠として投稿して立証
疑われたのは、かずくんが慶応大学の学生の証拠として学生証の写真を投稿したのですが、その学生証に慶応大学のペンマーク刻印がなかったというもの。
かずくんは、学生証を証拠として投稿します。
また、その元となったかずくんの「大学は完全不要」という物議をかもしたツイートも併せて紹介しておきます。
かずくんのアカウント名は、「慶大生社長」としてアピールをしているにも関わらず、大学不要という発信をしていることがでSNSで炎上しました。
慶応大学の学生証を偽造したのではないかという疑い
SNSに投稿されたかずくんの学生証が、慶応大学の学生証であれば刻印されているはずの、慶応のシンボルマークのペンマーク(下記参照)が、かずくんの画像にはありませんでした。
そのため、学生証を偽造したのではないかという疑われていました。
確かに、他の人がWEBにあげている学生証の写真には、ペンマークついてるんだよね。。(慶応大学 学生証で検索すると画像がみつかるよ)
学生証になぜペンマークがないかは、残念ながら不明なまま。
これだけでは、今ひとつ疑いがクリアになりません。。
慶応大学からの通知書
続いては、かずくんが「大学生が“飲み会“で稼ぐ方法」をtwitterに投稿して炎上した結果、慶応大学理工学部の学生課から警告を受けた慶応大学からの通知書です。
この通知書は、「慶応義塾の気品を害するもの」として、SNSにおける不穏当な発言や、休学中の学生としての行動について、かずくんに改善を求めるものです。
ちなみに、通知書に記載されている「大学が遺憾に思っていること」は以下の通りです。
- 「慶大生」の名を売りにしてSNS上で差別的な発言をすること
- ある立場の人々を侮辱・揶揄し、あるいは名誉を毀損するなど、通常の感覚で嫌悪感を抱くような発言をすること
- 慶応義塾および慶應義塾の塾生、教員を貶める発言を続けていること
- 休学理由がtwitterでの言動と食い違うこと
炎上の元となったツイートはこちら。
通知書には、慶応大学理工学部システムデザイン工学科 学生課と書いてあります。
これは、本物っぽいですね。
・・・指摘された内容はともかく、この文書によって、かずくんが慶大生であるということもより確かにはなったんだよね。。
慶応大学の卒業証書
最後は、慶応大学の卒業証書の投稿です。
そつぎょう証書だね。
ちなみに隣は、かずくんの物販スクールで講師をしている物販ゼミの、こはく氏。静岡大学だ。。
学生証のペンマークがないことは謎のままだけど、通知書や卒証証書は本物みたいです。
慶応大学卒かどうかが怪しいという点は解消できたのではないでしょうか。
スクール料金が高額
2つ目は、スクール料金が高額だから怪しいというものです。
物販ONEのスクールの料金はコース別に3種類あります。
物販ONEのスクールの料金
コース名 | スタンダードコース | プライベートコース | プレミアムコース |
---|---|---|---|
入会金 | 5万円(税込) | 5万円(税込) | 5万円(税込) |
サポート料 | 38.5万円(税込) | 55万円(税込) | 99万円(税込) |
入会金を含めると、約40万円から、最高で100万円を超えるものまであります。
コースの内容は、公式ページの比較表を引用してみてみます。
違いは、
- スタンダードコースは、Amazon部門か、アパレル部門のどちらかのみを受講できるもの
- プライベートコースは、スタンダードコースに「個別サポート」がついたもの
- プレミアムコースは、プライベートコース、かつ、Amazon部門、アパレル部門の両方を学べるもの
となっています。
金額だけをみると、ポンと出せる金額ではないことは確かだね。
そうですね。
では、「料金が高額」だと、即座に「怪しい・詐欺」ということなのでしょうか?
ノウハウ系の情報商材と呼ばれるものは、中身が分からないため、本当に価値があるかどうかは、購入してみないと分かりません。
巷には「価値のない詐欺的な商材」もあふれていますので、社会的な信用が十分得られてないうちは、「高額=詐欺」のイメージで見られてしまうこともあるでしょう。
しかし、高額だったり割高であったりしても、それが詐欺的かどうかは別のお話です。
また、価格は、得られる価値に対する対価ですが、価値感は人によって違いますので、価格を割高に感じる人もいるのは当然です。
そのため、内容を十分理解しないまま「金額だけ」をみて、高い安いと断じることも早計です。
同様の内容の商品と比較して、相対的に高い、安いと言うことはできますけどね。
「物販ONE」の料金は、40万円~100万円となっていますので(2023年5月現在)、金額だけをみれば、大金ですし、私の金銭感覚でも高額ですね ^^;。
ですが、高額ということと、詐欺であるということは別なこと。
例えば、自動車は100万円を超える高額商品ですが、誰も「詐欺」とはいいません。
「かずくんのスクールは料金が高額」という理由だけで「 詐欺・怪しい」と断じている記事については、少々厳しすぎるなと思います。
価格は、中身にその価値があるかどうか・・・だよね。
そうですね。そのため、正しい表現としては、◯◯円の価値がある、もしくは◯◯円の価値があるとは言い難い・・・という言い方でしょうか。
今後かずくんのスクールが有益だったという人が増えていけば、価格に対する不信感は消えていくかもね。・・・当然、逆もあるけど。。
参考までに・・・ネットで調べていると、明確な根拠がないにもかかわらず、「高額だ、詐欺だ」と推測で断定されている記事があります。
そのような記事が、読者にどのような行動をさせようとしているのか・・・確認すると、その記事の意図が分かって面白いですよ (^^)。
運営会社について
3つ目は、運営会社の状況を見ると、「ん・・・?」と思ってしまうようなポイントがいくつかあることです。
まずは、物販ONEの「特定商取引法に基づく表示」をみていきます。
「特定商取引法に基づく表示」は、インターネット上で取引を行う事業者が必ず、そのECサイトに必要事項を明示しておかないといけないものです。
【特定商取引法に基づく表示(抜粋)】
販売業者名 | 株式会社Smart Life |
販売責任者 | 森谷和正 |
所在地 | 〒220-0045 神奈川県横浜市西区伊勢町1-71-3 |
電話番号 | 080-4346-0718 |
メールアドレス | kazukun.keio@gmail.com |
返金・交換の方法 | 提供するコンテンツおよびサービスの性質により、ご購入いただいたコンテンツ等は返金および交換は行われません。 |
表現、及び商品に関する注意書き | 本商品に示された表現や再現性には個人差があり、 必ずしも利益や効果を保証したものではございません。 |
この中で、私が気になる部分は下記の2点です。
- 電話番号が携帯番号
- メールアドレスがGmail
両方とも、一定の規模で組織的に運営を行っている会社では見られない形態です。
電話番号は、会社会社への問い合わせを受け付ける番号ですので、事業規模が大きくなると対応頻度も高くなるはずですが、今のところはこれで十分な規模・・・なのかもしれません。
メールアドレスは、法人であれば、信用力という観点からもGmailのようなフリーメールではなく、会社のドメイン(メールアドレスの@以下の部分)を取得するのが一般的です。
いずれも、法的に問題があるわけではないのですが、ビジネスの慣例から見るとこのような表記は、個人の事業、もしくは未整備な状態・・・という印象を与えます。
次に、会社の所在地についてです。
会社の住所をGoogleMAPで検索した結果、住所地の建物が住宅のようであることから、ここで事業を行っているのか?という疑問を呈してる記事があります。
上記の赤丸が、会社の所在地の住所にある建物ですが、確かに住宅のように見えますね。
これは、個人事業主の場合には、自宅をオフィスとして登録することもよくあることです。
物販ONEのサイトには、
物販ONEに参加された方は横浜駅直結の事務所を利用することができます。
利用時間は朝8時〜夜21時までです。事務所には毎日講師がいるので物販の勉強会や作業会、対面コンサルが可能です。
引用:物販ONE https://www.kazukun-blog.com/clp/buppan-one/
とありますので、実務に使っている事務所は横浜なのかなと想像できます。
最後に、かずくんの会社「株式会社Smart Life」のホームページについて。
株式会社Smart Lifeのホームページは、2023年1月9日付で作成されているのです。
細かいことになりますが、物販ONEの詳細をみると名称変更されたはずのMIRAISE(ミライズ)になっていたりと、整備はこれからという印象を受けます。(2023年5月現在)
結論としては、かずくんの会社を大きな組織的な法人、しっかりと整備されいる法人・・・というイメージで見ると、「おやっ・・・?」と思う点も多々あるのですが、逆に個人事業主と考えれば、「まあ、そうなんだろうね。。」という感じで、決して「怪しい」ものではないでしょう。
逆に事業の見せ方がうまいとっていうこと・・・かもね。。
法的に問題はありませんし、事業の運営や対応に問題がなければ、このような形でも良いわけです。
ただ、ビジネス上の信用力という点では、マイナスの効果となっていますし、「怪しい」と思う人のツッコミどころにもなってしまいますね。
集客方法がプロダクトローンチ
かずくんのスクールを怪しいとする理由として、「プロダクトローンチ」と呼ばれる集客方法を使っていることを指摘している記事があります。
プロダクトローンチ・・・?・・問題・・なの??
(^^) まずはプロダクトローンチとはどんなものかを確認しておきましょう。
プロダクトローンチとは、アメリカの元専業主夫のジェフ・ウォーカー氏が生み出したマーケティングの手法です。
申告によって分かっているだけでも、500億円以上の売上を実現したという、非常に強力なセールス方法です。
シンプルな例で紹介すると、
- まず、見込み客を集めます
- メールの登録やLINEの登録、対象の顧客へのアプローチするなどです。
- 数回の動画を見てもらい、情報提供をして商品の価値を知ってもらいます。
- 数日に渡って動画を見てもらうことで、見込み客との信頼関係を築き、また、購買意欲を高めます。
- 販売用の動画を見てもらい、商品の購入を勧めます
プロダクトローンチの手法は、様々な業種やサービスに使われており、有名なものでは、iphoneの新製品の販売や、ゲームのポケモンGOなどにも用いられています。
プロダクトローンチ自体には問題ないよね。。
じゃあ、なんでこの手法を使っていることが怪しいの・・?
はい、プロダクトローンチ自体は全く違法性はありません。
実は、プロダクトローンチの手法は、ノウハウなどを教える情報商材など、無形の商品にも非常に有効なセールス方法だといわれているのですが、この手法が詐欺的な商材にも多く使われているのです。
つまり、「価値のないモノ」や「ウソの情報」、「儲かるという話」・・・このような詐欺的な商材で、プロダクトローンチの手法が使われているために、
「プロダクトローンチ」
「詐欺」と短絡的に考える人もいるのです。
ちょっと短絡的すぎじゃない?
そうですね。
ですので、プロダクトローンチを使っているから怪しいというのはおかしいということですね。
お金持ちのアピール
かずくんは、twitterでお金払いのよいリッチな姿をたびたび投稿されています。
いくつか例を見てみましょう。
高級ホテルや高級レストランの利用、クレジットカードの利用額についての投稿の例ですね。
レストラン利用については、金額の分かる領収書まで・・・分かるようにしてくださってます ^^;
なぜ、このようなお金持ちアピール(?)をされるのか?
前の記事の「かずくんのプロフィール」でも書きましたが、おそらく、「かずくんのスクールに入って稼げるようになると、このような生活ができるようになるよ・・・」という夢をみせる手法なのではないかと・・・思います。
それってあなたの感想ですよね。。。(ねこゆき)
はい・・・本当のところは分かりません。。^^;
ただ、このようにお金があることを見せる手法、例えばフェラーリと一緒の写真だったり、札束を持っている写真だったり・・・というのは詐欺でもよく使われる方法なんですよね ^^;
そのため、人によっては、
「お金を持っているアピール
怪しいイメージ」と映るのではないでしょうか。
また、自慢していると感じる人や好ましく思っていない人は、その気持ちを「怪しい」という言葉を使って表現しているのかもしれません。
まあ、気持ちは分かるけどね。。
こういう写真を見て夢をもらえる人もいれば、好きじゃないと思う人もいるでしょうから・・・
うざい?自己啓発系や炎上狙いのSNS投稿
下の画像は、Googleで「かずくん 物販」を検索した時に表示される「関連キーワード」です。
関連キーワードとは、検索した言葉に関連する語句で、頻繁に検索されるワードのことです。
関連キーワードに表示されているのは、みんながよく検索しているワード、みんなが知りたいと思うキーワード・・・ってこと。
この中にも、「怪しい」、「うざい」とワードがありますが、かずくんのキャラクターに対する好き嫌いが原因と考えられます。
かずくんのキャラクターについて、再びtwitterの投稿をみてみましょう。
かずくんのファンからすると、自信に満ちた、また独自の価値観をもったリーダー的な発信ですが、アンチファンからすると、自己啓発系のうざい発信・・・に見えるのではないでしょうか (^^)。
また、「大学が遺憾に思っていること」として通達された理由が分かるようなTweetでもありますね。
慶応大学からの通達 ~ 慶応大学が遺憾に思っていること ~
(「慶応大学の学生というのは本当?」の章より)
- 「慶大生」の名を売りにしてSNS上で差別的な発言をすること
- ある立場の人々を侮辱・揶揄し、あるいは名誉を毀損するなど、通常の感覚で嫌悪感を抱くような発言をすること
- 慶応義塾および慶應義塾の塾生、教員を貶める発言を続けていること
- 休学理由がtwitterでの言動と食い違うこと
かずくんのtwitterの投稿の中には、「炎上を狙って・・・」という書き方をしているものもありましたので、あえてこういう表現、こういうキャラクターを演じているのかもしれません。
twitterの投稿の中には、「非常に謙虚な人」とか、「気配りができる人」という感想もあったからねー。。。
実際、私が見た無料セミナーでのかずくんは、twitterの投稿ほど、厳しい口調ではなかったです。
ただ、「自分たちがナンバーワン。他にこんなスクールないよね」などと、自信はすごかったです ^^;
本当のかずくんがどんな人なのかは分かりませんが、演じている(?)キャラクターで、慶応大学から指摘されたような言動をしていることが、反感を買い「怪しい」というマイナスイメージの言葉が使われやすい状況になっているのではないでしょうか。
発信内容、キャラ設定も集客のために戦略的にされているものかもしれませんけど・・・。。
・・・だとしたら、これだけ話題になって、ロボ山も記事にしてるくらいなので、成功してる・・・のかも。。
その他、ヤバイといわれる原因?
その他、twitterで気になった投稿にこちらがあります。
上記は、MIRAISEの教材を購入した人が、「いけないノウハウ」を教わったというもので、内容は下記の通り。
通販サイトの初回限定価格を使って、(教材内で紹介されている)商品を購入しその後解約、メルカリに高額転売するビジネスを紹介され、通販サイトには転売禁止と書いてありました。
講師も「全て自己責任で」とのこと。
これは、お金を払って学びたい事ではなかった。
この投稿は、Amazonのレビュー記事からの引用だと思いますが、現在は削除されているのか、残念ながら参照元を探すことができませんでしたが、が、twitter上には目にすることがあると思いますので挙げておきます。
仮にこれが事実だとして、現在もそのような方法を推奨しているのであれば、不適切な行為であるのはいうまでもありません。
講師がどのような言い方をされたのか、テキストに載っているのか・・・良識のある会社であれば、こんな指導はしないからね。。
この点は、事実確認ができていません。
もし受講をされた方でご存知の方がいれば、情報をお寄せいただきたいと思います。
これを目にした人は、かずくんはヤバイことを教えているのではないだろうかと心配になるからね。
かずくんの物販ONE(旧称MIRAISE ミライズ)が怪しいと思われる真の要因
ここまで、「かずくんの物販ONE(旧称MIRAISE ミライズ)が怪しいと思われる真の要因」と題して調査してきました。
「怪しい」と思われる背景には、
- 正しい情報がない
- よく知らない
- 価値観が異なる
- 悪いイメージと重なる
- 人物のキャラクターが好きではない
などがあることが分かります。
しかし、それらのどれも、それだけでは、「怪しい」にはなりません。
怪しいと思われる真の要因があります。
それは、「信用が構築されてない」ということです。
相手に信用されているかどうかが、「怪しい」か、「怪しくない」かの決め手になるのです。
大企業でも無い限り、認知度や社会的な信用を得るのはなかなか難しいわけですが、かずくんの場合には、かずくんやかずくんのスクールのことは、物販関連に詳しい一部の人にか知られていないのですから、当たり前です。
加えてかずくんの場合には、個性的な発信も不信を助長していると考えられます。
かずくんのイメージをマイナスに受け取る人が多いと、信用と不信とのバランスは、不信のほうへ傾きやすくなっているといえるでしょう。
かずくんが、戦略的にキャラクターを演じているのであれば、信用を犠牲にしてでも、集客が重要と考えているのかもしれません。
もしそうなら、タフだな-。
・・・そういえば、Youtuberにもそんなタイプもいるね。。
物販ONE(旧称MIRAISE)のかずくんのセミナーは誠実か?ライブで参加者多数のような演出だが、実は録画。。
前章までで、かずくんの「物販ONE」、旧称「MIRAISE(ミライズ)」が怪しいと思われているワケをみてきました。
それぞれ、「むむむ・・」という部分はあれど、詐欺的な商売をしているという怪しさはありませんでした。
ヨカッタ、ヨカッタ!
・・・だったのですが、調べていて少々ショックなことがありました。
やり方として、ちょっと誠実ではないのでは・・・と感じたことなのですが、ここで報告しておきます。
それは、
録画のセミナーを、あたかも視聴者・申込者が多数いるLIVE(ライブ)セミナーのようにみせている
ということです。
前回の記事で取り上げた、かずくんの「メルカリ物販攻略セミナー」ですが、オンラインで開催され、私も受講しました。
私はこのセミナーを、最初から最後まで、リアルタイムでのセミナーだと思っていたんですが、実際には、録画されたものだったのです。
最初から録画と分かっていれば、録画であっても全く問題はないのですが、あたかもライブセミナーであるかのような演出が行われます。
映像の状況
- 画面の右上にはリアルタイムであることを示す「LIVEマーク」が表示される
- 参加者が配信上限の100名まで埋まっている
- セミナー中に、視聴者から早く購入したいというメッセージが届く
- 動画の内容にあわせて、視聴者宛に実際にLINEが届く(配信がある)
- 商品紹介後、何名かがすぐに申し込む
- 後日、参加希望者数が溢れてアクセスが集中し途中で一部聞きづらくなったという謝罪連絡がある
セミナーでは、セミナーが人気でたくさんの視聴者がいる、教材を紹介するとすぐに申込が何名もある・・・というような映像が流れるのですが、その様子は、視聴者が参加している日時ではなく、別の日の状況なわけです。
セミナーの開始時刻も映像と同時刻なので、私は最初から最後まで、全く気が付きませんでした ^^;
録画と分かった後に、いくつかおかしな点があったな・・・とは思いましたが。。^^;
録画されたセミナーでは、視聴者の数や購入希望者の状況は、本当にそうだったのかもしれないけど・・・
・・・いや、うーん、それ自体も演出なのかな・・・と疑ってしまいそう。。
セミナーが人気で、商品も人気。みんなもどんどん買っている・・・という雰囲気を出すことが目的なのだと思いますが、利用者が誤解する情報を与えて誘導するのは不適切だと思います。
利用者に不信感を与えますし、会社や商品に対しても、大丈夫なんだろうか、といぶかしく思う要因になるのではないでしょうか。。
twitterには、参加してよかったっていう声もあるのに、こんなところで信用を落とさなくても・・・。。
・・・なんだか、もったいないことをしている感じだね。。。
録画の根拠などの詳細は、前回の記事のまとめに詳しく書きましたので、よろしければご覧くださいね。
まとめ
今回は、かずくんの「物販ONE」、旧称「MIRAISE(ミライズ)」が怪しいワケを調査してきましたが、いかがでしたでしょうか。
怪しさは晴れましたか?それとも、まだ怪しさが残っていますでしょうか?(^^)
かずくんの炎上を誘うようなSNSでの発信は、集客のため、注目を集めるための戦略かもしれませんが、
- 自己啓発的
- 自分の考えと異なる人を攻撃する
- 他の副業ビジネスに対する否定する
などのような投稿に対しては、不快感を抱く人も多く、このような感情は、マイナスのイメージである「怪しい・詐欺」などのワードへ引き寄せられていきます。
・・・こういったところまで計算されてのことであれば、「怪しい」と思われることに、きっちり成功していることになりますね。
実績として、あの若さで、1億以上の売上を作ることができているのは、単純にすごいことだと思います。
うーん、気配りがあった、謙虚だったというSNS投稿もあるんだから、
こっちのほうをもっと出せばよいのに・・・と思うのは私だけ?
録画のセミナーについては、受講した方の中には、私と同じように録画だと知ってびっくりされた方もいらっしゃるのではないかと思います。
もしかしたら、「ライブです」と明言していないからよし・・・という考えなのかもしれませんが、参加者を誤認させる可能性があることに対して、どのような見解を持っているのかは知りたいところです。
個人的には、運営者が利用者に対して誠実かどうかは、商品の良い悪いとは関係なく、商品を利用する判断のポイントにしています。
それから、今回の記事は、「怪しいワケ」というテーマでかずくんへの根拠のない疑いを晴らしてきましたが、決してかずくんの肩を持っているわけではありません ^^;。
あくまで、第三者として客観的にみてきたつもりですので、そこはお間違えのないようにお願いします^^;
私がかずくんの「物販ゼミ集中メルカリコース」を購入したかどうかと、その理由については、前回の記事の「まとめ」に書いてますので、お時間が許せば、ぜひ見てみてくださいね。(^^)
今回の調査が、あなたの判断の参考になれば幸いです。
最後に、
どの副業にするかか決められないけど、副収入を少しでも確保しておきたい
という人や、
副業商材を購入するためにまずはタネ銭を作りたい
という人向けに、既に数十万円単位の副収入がある人にはオススメできませんが、月2万円、3万円の収入からでもよければ、副業初心者でも安全に稼げる、こんなやり方👇もありますのでご活用ください。
じゃあ、また次回にね!
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました!
📫 無料副業メルマガ『ロボねこシークレットメール』
※只今メルマガ登録すると、【10万単位でお金を残して種銭に】“知ってるだけで大きく支払いを減らせる(支払い0化含む)ロボ山厳選5つの方法”をプレゼント!
インフレで物価は上がるけど給料は上がらない、老後の生活資金が2000万円と言われて不安なので、副業を始めたい。
だけど、副業を調べても、何をすればいいのかわからない。
そんな悩みはありませんか?
「ロボねこシークレットメール」では、副業の初心者でも、自分で副業を選んでいけるようになる副業や資産形成に関する私が選んだメリットある情報を情報を発信しています。
不定期ながら絶賛配信中!たくさんのメールはこないので安心!
・・・そうだね。。厳選といってくれると嬉しいんだけど。。
記事の更新情報とともに旬な情報、ブログではなかなか書きにくい記事の裏話も載せていきますので、是非一度登録してみてくださいね。 (^^)
副業のリアルな話が知りたいからね・・・。。
お試しからでも、ウェルカムですのでどうぞ。
・・・詳細はこちらで。。👇
※只今メルマガ登録すると、【10万単位でお金を残して種銭に】“知ってるだけで大きく支払いを減らせる(支払い0化含む)ロボ山厳選5つの方法”をプレゼント!
✉️ お問い合わせ、ご相談について
これから、少しずつ副業をやってみたいなと思っている人、
どんな副業から始めたら良いか悩んでいる人、
副業をやっているけど、思うように稼ぐことができていない人、
無料相談受付中ですので、よろしければ、お問い合わせくださいね!
同じような悩みやドキドキを積み重ねてきたロボ山の体験も、参考になるかもしれません。(^^)
コメント